ドルチェグストの種類による違いが知りたい
ネスカフェドルチェグストがほしいのですが、種類がたくさんあってどう違うのか知りたいです。
あと、自分が買って後悔しないピッタリのマシンも知りたいです。
本記事の内容
ドルチェグストの種類(機種)による違いを解説
あなたに合った一台を選ぶ方法とおすすめ機種を紹介
この記事を書いている私は元コーヒー店員で、ドルチェグストもかれこれ3年以上使っています。
実際に使った立場から説明させていただきますので、信憑性はあると思います。
- ボタン一つで誰でもおうちで本格カフェのコーヒーが飲める
- 冬はホットやラテ・夏はアイスコーヒーと一年中大活躍
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ドルチェグストの種類(機種)による違い
ドルチェグストは10種類以上あるのですが、現行販売機種は以下で紹介する6機種のみです。
在庫の旧型機種は買ってもよいのですが、あまり評判が良くないから絶版になっていたり、後継版が出ていたりするので、買うなら現行販売機種の中から選ぶのをおすすめします。
※画像は旧型のみを集めた画像です。
種類ごとの大きな違いとは
機種ごとの違いで抑えておいて欲しいのは抽出方法です。
抽出方法=使い勝手の差です。
抽出方法にはオートストップとマニュアル型とがあります。
オートストップ機能・・・規定量のお湯をワンタッチで淹れることができる
マニュアル型・・・レバーを下げてる間だけお湯が出るイメージ
ドルチェグストのカプセルには推奨されている湯量があるのですが、オートストップ機能がついていれば、毎回規定通りに淹れることができます。
しかし、マニュアル型は目視で淹れるため、味にバラつきが出やすい。
また、淹れている間は目を離せないので、ひと手間かかってしまいます。
マニュアル型は不便です。おすすめしません。
ドルチェグストジェニオアイ
一番有名なジェニオシリーズの最新版。
オートストップ機能搭載、Bluetoothでアプリと連動できます。
アプリを使うことで、温度調節や湯量調節をしながら抽出することができます。
私は前衛のジェニオ2を使っているのですが、オートストップ機能つきで1人用としては十分な給水量を備えた有能機種と思います。
サイズ感もどこでもギリギリ置けるサイズなので迷ったらジェニオアイが一番いいと言えます。
アプリ連動で細かいところに手が届くのも良いポイントですね。
おすすめ度 | 星5 |
発売日 | 2019年4月1日 |
抽出方法 | オートストップ |
タンク容量 | 650ml |
重さ | 2.6キロ |
本体寸法 | 幅16.5cm/ 高さ30.0cm / 奥行き23.1cm |
価格 | 13980円 |
無料レンタル | 有り |
備考 | ブルートゥース機能あり |
ドルチェグストエスペルタ
プロも驚くハンドドリップのようなこだわりの一杯を淹れることができます。
通常の機能に加え、エスプレッソブースト・ハンドドリップモードの新たな抽出方法が追加されています。
エスプレッソブースト・ハンドドリップモード画像
ジェニオアイと同時期に新しく登場した機種。(ブルートゥース機能も同じく有)
新モード搭載でますます美味しく淹れることができるのがセールスポイント。
操作自体は他機種と変わらないので、エスプレッソブースト・ハンドドリップモードにジェニオアイとの差額5000円の価値を見いだせるかがポイント。(個人的には専用モードがなくても十分と思います。)
あわせて見ておきたいのがサイズが大きいこと。
買って入らないなんてことがないように気をつけたい。
おすすめ度 | 星4 |
発売日 | 2019年4月1日 |
抽出方法 | オートストップ |
タンク容量 | 1600ml |
重さ | 2.7キロ |
本体寸法 | 幅21.5cm/ 高さ36.5cm / 奥行き26.7cm |
価格 | 19440 |
備考 | ブルートゥース機能あり エスプレッソブースト・ハンドドリップモード |
無料レンタルの有無 | なし |
ドルチェグストルミオ
シンプルで使いやすいオートストップマシンです。
ブルートゥース連動などはありませんが、必要な機能は整っています。
「あんまりコーヒー飲まないからとりあえずコスパが良いのがいい」
そう考えているのであればルミオ一択です。
絶対条件のオートストップ機能がついてますし、オプション的機能がついていないので、値段も良心的。
公式サイトより購入するとカプセルセットもついてくるので入門編にはぴったりのマシンではないでしょうか。
2日に1回位のペースで使いたいって話であればルミオが断然おすすめです。
おすすめ度 | 星4 |
発売日 | 2017年11月 |
抽出方法 | オートストップ |
タンク容量 | 1000ml |
重さ | 2.7キロ |
本体寸法 | 幅17.6cm/ 高さ36.8cm / 奥行き22.2cm |
価格 | 5970円 |
備考 | オートストップ機能付きでは最安値 |
無料レンタル有無 | なし |
ドルチェグストエクリプス
個性的な形とタッチパネル式ディスプレイが特徴です。
個性的な形が好みであればこちらを選んでも良いですが、給水タンクの位置が良くなく、横にスライドして外すため、幅が必要です。
ただでさえデカめなので、よほど気に入っていない限りはおすすめできないかなぁと
おすすめ度 | 星2 |
発売日 | 2015年9月 |
抽出方法 | オートストップ |
タンク容量 | 800ml |
重さ | 3キロ |
本体寸法 | 幅25.2cm×高さ31.9cm×奥行き25.2cm |
価格 | 12800 |
備考 | 無料レンタルなし |
ドルチェグストインフィニッシマ
こちらも個性的な形。
幅が15センチしかないので、狭いスペースにも収納できるのがメリットです。
しかし、抽出方法がマニュアル式なので、注意されたし。
幅が狭いのは収納が多様で良いのですが、約6000円でオートストップ機能無しは厳しいですね。
同じ価格でルミオが買えるので、あえてこちらを選ぶ理由はありません。
おすすめ度 | 星2 |
発売日 | 2017年11月 |
抽出方法 | マニュアル式 |
タンク容量 | 1000ml |
重さ | 2.7キロ |
本体寸法 | 幅15.5cm x 高さ 37.3cm x 奥行 28.6cm |
価格 | 5979円 |
備考 | 無料レンタルなし |
ドルチェグストピッコロプレミアム
リビングにピッタリのコンパクトサイズ、お好みの量に抽出できるマニュアル型マシンです。(引用)
最安値ですが、ドルチェグストルミオと2000円程度の差しかないです。
オートストップ機能が付いてないので買う価値はないかなあと思いますね。
おすすめ度 | 星1 |
発売日 | 2010年12月 |
抽出方法 | マニュアル式 |
タンク容量 | 600ml |
重さ | 2.4キロ |
本体寸法 | 幅16.0cm×高さ29.3cm×奥行き22.8cm |
価格 | 3980円 |
備考 | 無料レンタルなし |
ネスカフェドルチェグストを実際に使用したレビューはこちらになります。
元コーヒー店員のレビュー情報+お得情報も、購入検討中のあなたの役に立つはずです。
≫ドルチェグストをコーヒー店員が口コミ評価【おうちがカフェに】
ドルチェグストに興味がある人 ネスカフェドルチェグストを実際に使っている人の口コミや評判が知りたいです。 いい点も悪い点も包み隠さず教えてほしいです。 バリスタネコ […]
あなたに合った一台を選ぶ方法とおすすめを紹介
それぞれの機種について紹介しましたが、正直ますますわからなくなってるんじゃないかなと思います。
実際に触らないと違いってわかんないですよね。
ぶっちゃけ買えばいいやつは決まってるので、ご紹介していきます。
まずは必要機能を確認しよう
機種ごとの必要機能、差別化ポイントは以下になります。
- 抽出機能(オートストップ・マニュアル式)
- ブルートゥース機能
- エスプレッソブースト・ハンドドリップモード
- サイズ・デザイン
- 値段
必要機能を選ぶことで、選びやすくなります。
ここもぶっちゃけちゃうとオートストップ機能だけついていればなんでもいいです。
最近はやりのBluetooth連動機能、他の家電で使ってますか?
使ってないですよね。ならいらないっす。
オートストップ機能がないと朝など忙しい時間にもドルチェグストの前で見守る必要があります。
これってハンドドリップと変わらなくない?ってなってしまいますので、必須です。
高機能。スペック重視派にはこれ
とりあえず良いのが欲しいあなたにはエスペルタがおすすめ
2019年に初登場した型で、オートストップ機能付きかつエスプレッソブースト・ハンドドリップモードも唯一ついている贅沢マシンです。
ドルチェグストの中では一番いいマシンではないでしょうか。
エスペルタは良いマシンだと思いますが、予算が潤沢であれば、高性能コーヒーマシンやエスプレッソマシンも検討してみては?
最低限の機能があれば良い派はこれ
最低限の機能でコスパの良さを求めるならルミオがおすすめです。
必須機能のオートストップがついていて、マシンの形も無難です。
値段も手頃なので一択ではないでしょうか。
ルミオは購入するならコスパ最高です。
しかし、購入するよりも「1日一杯以上コーヒーを飲む方はマシンレンタルを利用することをおすすめします」
無料レンタルだと、ルミオより高額なジュニオアイを利用することができます。