バターコーヒーに使うコーヒーについて教えてほしいです。
どのようなコーヒー豆を使えばいいのでしょうか。
ほかの材料が高コストなのでできるだけ安いほうがありがたいです。
この記事では、こういった疑問を解決していきます
この記事を読んでわかること
- バターコーヒーに使うコーヒー豆の条件がわかる
- バターコーヒーにおすすめのコーヒーがわかる
この記事を書いている私は、元コーヒー店員で大のコーヒー好き。バターコーヒーダイエットも経験済みです。
目次
バターコーヒーに使うコーヒー豆の条件を解説
バターコーヒーの原典である、デイブ・アスブリー著「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」にはどのように書いてあるでしょうか。
同書には、使うコーヒー豆の条件について、以下の3つを意識することが書かれています。
- 新鮮なコーヒー豆である
- カビ毒のないコーヒー
- シングルオリジンコーヒーである
これらをもとに、詳しく解説していきます。
バターコーヒーに適した新鮮なコーヒー豆とは?
バターコーヒーには新鮮なコーヒー豆を使う必要があります。
身体に摂取する食べ物に経年劣化したものが含まれていることは許されないでしょう。
スーパーなどで売られているコーヒー豆でなく、店で焙煎しているようなコーヒーショップで購入することが理想です。
コーヒー豆は空気に触れると劣化がどんどん進んでいきます。
そのため、数日以内に飲む量のみを購入したいところ。
近所にコーヒーショップがない場合は、オンライン販売しているコーヒーショップがおすすめです。
最重要、カビ毒のないコーヒーとは
バターコーヒーに使うコーヒー豆といえば、カビ毒のないコーヒー。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
「カビ毒のない」とは、文字の通りコーヒー豆がカビていないこと。
コーヒー豆の中には粗悪なものが混ざっているのも事実なので・・・(欠点豆と呼ばれています)
安価なコーヒーには欠点豆が多く、良いコーヒー豆は取り除いた状態や良い粒のものが売られています。
欠点豆のないコーヒーを選ぶ必要があるということです。
中南米産のコーヒー豆はカビ毒がすくない?
カビ毒の少ないコーヒーとして、中南米産(グアテマラ・コスタリカなど)が良いとされています。
では他の国のコーヒーがだめというのか。そうではありません。
あまり気にしなくてOKでしょう。
アメリカからだと比較的輸送日数が少ないことなどが影響しているのでしょうか。
シングルオリジンコーヒーである
バターコーヒー用のコーヒー豆最後の条件がシングルオリジンであることです。
シングルオリジンとは、単一の農場で作られたコーヒー豆のみを詰め合わせたコーヒーのことです。
高品質なコーヒーを作っているコーヒー農園のものが多く、粗悪なものが少ない傾向にあるため。
理想はその中でもさらに上位のスペシャリティコーヒーを選ぶことです。
コストに余裕がある方はぜひ試してみてください。
シングルオリジンの反対はブレンドコーヒーです。
スーパーなどで販売されいる大量流通のものは粗悪な豆がブレンドされていることが多く、カビ毒の観点から使用しないほうが良いとされています。
コーヒー豆選びは正直めんどくさいと思う方へ
バターコーヒーに適したコーヒー豆として、
- 新鮮である
- カビ毒のない豆
- シングルオリジン
を上げました
が、しかし、正直面倒と思った方もいるのではないでしょうか。
バターコーヒーは継続が重要。面倒に感じて、続かなかったら意味がありません。
そこで、面倒と思った方には既製品のバターコーヒーがおすすめです。
既製品なら
- お湯で溶くだけでできる。
- 複雑な材料をそろえる必要はなし
- コストも低い
というメリットがあります。
ですから、面倒という理由で「続かない」という不安からは解放されます。
既製品のバターコーヒーならチャコールバターコーヒーがおすすめです。
既製品の中ではこれが定番。
公式ストアで購入すると安価で買うことができますので、面倒に感じた方は見てみてください。
チャコールバターコーヒーについてはこちらでも紹介しています。
バターコーヒーにおすすめのコーヒー豆とは?
自分でバターコーヒーを淹れてみたいという方向けにおすすめのコーヒー豆を紹介していきます。
- 本格的にこだわりたい方向けにおすすめ
- 美味しくバターコーヒーを飲みたい方向け
それぞれ解説していきます。もう少しお付き合いください。
本格的にこだわりたい方向けにおすすめ3選
バターコーヒーに適したコーヒー豆を紹介していきます。
条件として
- カビ毒がない
- 新鮮
- シングルオリジン
なコーヒー豆をピックアップしました。
カビなしコーヒー豆
ファーストチョイスとなるのが、文字通りカビなしコーヒー豆です。
公式でもバターコーヒー向けとうたっています。バターコーヒー用なら迷ったらこれです。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)をきちんと作りたいならこれ一択。
価格はそこそこ。いや、やはり高い。
カビ毒が含まれていないことを証明するデータも公開しているので、安心ですね。
TOKYOコーヒー
TOKYOコーヒーもバターコーヒーにおすすめです。
理由としては
- オーガニックコーヒー(100%有機栽培・無農薬)である
- 自家焙煎
- ハンドピッキング(欠点豆の除去)済
であるため。
カビなしをうたっているわけではありませんが、高品質かつお手頃な価格です。
コーヒーにあまりコストをかけたくない方はおすすめですよ。
コーヒーきゃろっと
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簡単にバターコーヒーを飲みたい方向けに
簡単に淹れることのできるコーヒーも紹介します。
本格的なコーヒーではなく、もっと簡単にバターコーヒーを楽しみたいという方もいませんか?
ドリップ機材がなかったり、コーヒーを豆から淹れるのが面倒だったり・・・
そういった方向けに簡単に淹れることができ、かつ、バターコーヒーにおすすめのコーヒーを紹介していきます。
マウントハーゲンオーガニックフェアトレード
一番美味しいインスタントコーヒーはどれ?と聞かれた際に答えるのがこのマウントハーゲンです。
味よしなだけでなく、オーガニックコーヒーなのでバターコーヒーにもOK。
カフェインレスコーヒーもあるので、カフェインが気になる方もこれを使えばバターコーヒーを飲むことができます。
インスタントコーヒーなので、豆と比較すると安く・淹れやすいのでおすすめですよ。
ドルチェグストを使うと簡単に新鮮・オーガニックなコーヒーも
ネスカフェドルチェグストを使うことで簡単にオーガニックなコーヒーを飲むことも可能です。
ネスカフェドルチェグストはカプセル式のコーヒーマシン。
1杯ずつカプセルに密閉されているので劣化の心配がなく新鮮。
カプセルによって味わいが異なります。
オーガニックかつシングルオリジンスペシャリティコーヒーもあるため、バターコーヒー用としても使えます。
淹れ方が簡単なので、コーヒーを簡単に淹れたいけどインスタントは嫌だという方におすすめ。
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まとめ
最後にまとめです。
バターコーヒーにおすすめのコーヒー豆は以下の3つの条件が当てはまります。
- 新鮮なコーヒー豆である
- カビ毒のないコーヒー
- シングルオリジンコーヒーである
実際におすすめのコーヒー豆ですが、
本格的にこだわりたいのであれば、極上カビなしコーヒー
考えるのが面倒だな・・・って方は、粉末タイプのチャコールバターコーヒーをおすすめします。
チャコールバターコーヒーは下記よりチェックできます。