ネスプレッソ ヴァーチュオとオリジナルの違い|どっちを選ぶ?本体・カプセル価格を比較【2026年版】

    バリスタネコ

    どっちにするか迷いますよね。決め手は、飲みたい量とミルクの有無です。

    ヴァーチュオとオリジナルは、本体の価格もカプセル代も、淹れられるサイズも違います。

    この記事では、その違いを公式の数値で比べて、どんな人にどちらが向くかをまとめました。

    この記事の結論
    • 濃いエスプレッソやカフェラテ中心なら、オリジナルがおすすめ
    • マグでたっぷり飲みたいなら、約535mlまで淹れられるヴァーチュオ
    • 本体はオリジナル17,600円から、ヴァーチュオ19,800円から。カプセルは1個102.6〜135円(オリジナル)と108〜243円(ヴァーチュオ)

    最新の価格は、公式サイトでチェックできます。

    目次

    【結論】ヴァーチュオとオリジナルの違いをひと目で比較

    大きな違いは、抽出方式・飲めるサイズ・カプセルの値段の3つです。

    項目ヴァーチュオオリジナル
    抽出方式遠心力(セントリフュージョン)高圧力(最大19気圧)
    抽出サイズ約40・80・150・230・535ml約40ml・約110ml
    最安の本体19,800円(ポップ)17,600円(イニッシア)
    カプセル1個108〜243円102.6〜135円
    ミルクタンク付きラティシマ 77,000円ラティシマ・ワン プラス 37,400円
    カプセルの互換性オリジナル用は使えないヴァーチュオ用は使えない

    カプセルに互換性はないので、本体を選んだ時点で使うカプセルも決まります。

    あなたに向いているのはどっち?4つの質問で診断

    4つの質問に答えると、向いているのがどちらか見えてきます。

    質問ヴァーチュオ寄りオリジナル寄り
    Q1 飲みたい味なめらかなクレマと柔らかな口当たり濃く力強いエスプレッソ
    Q2 1杯の量マグでたっぷり(約230〜535ml)カップ1杯分(約40〜110ml)
    Q3 ミルクたまに足す程度カフェラテなどを頻繁に
    Q4 置き場所ポップは奥行き42.7cmイニッシアは奥行き32.1cm
    診断の見方
    • 左が多い人は、ヴァーチュオ
    • 右が多い人は、オリジナル
    • 同じ数なら、本体の価格・置き場所・ミルクの有無で決める

    ヴァーチュオとオリジナルの違いを項目別に比較

    選ぶときに差が出るのは、次の6つです。順番に見ていきましょう。

    バリスタネコ

    数字はすべて公式の表示です。気になる項目から読んでも大丈夫ですよ。

    抽出方式と抽出サイズの違い

    ヴァーチュオは遠心力、オリジナルは最大19気圧の高圧力で抽出します。

    選べるサイズは、ヴァーチュオが約40・80・150・230・535mlの5つ。オリジナルは約40mlと約110mlの2つです。ただし、カラフェ(約535ml)はポップ・ポップ プラスでは淹れられません(公式の商品ページ、2026年10月6日確認)。

    ヴァーチュオは約40〜535mlの5サイズ、オリジナルは約40mlと約110mlの2サイズ
    図:抽出サイズの比較

    マグ1杯分の約230ml以上を淹れられるのはヴァーチュオだけです。

    本体価格の違い

    いちばん安いのは、オリジナルのイニッシア(17,600円)。ヴァーチュオはポップの19,800円からで、最安機種の差は2,200円です。

    価格帯ごとに並べると、次のとおりです。

    価格帯ヴァーチュオオリジナル
    入門ポップ 19,800円イニッシア 17,600円
    エッセンサ ミニ 19,800円
    中価格ポップ プラス 22,000〜23,100円
    アップ 39,600円
    ピクシー スリー 24,200円
    シティズ プラチナム 30,800円
    ミルクタンク付きラティシマ 77,000円ラティシマ・ワン プラス 37,400円
    上位クレアティスタ 99,000円クレアティスタ・プラス 88,000円
    クレアティスタ プロ 121,000円

    ポップ プラスは、色によって価格が変わります。全機種を比べたいときは、こちらの記事が便利です。

    カプセル価格の違い

    毎日飲むなら、カプセル代も見逃せません。1個あたりは、オリジナルが102.6〜135円、ヴァーチュオが108〜243円です。

    項目ヴァーチュオオリジナル
    1個の価格帯108〜243円102.6〜135円
    最安のカプセルを毎日1杯・30日3,240円(108円×30)3,078円(102.6円×30)
    マグ(約230ml)を毎日1杯・30日3,888円〜(129.6円×30)-(約110mlまで)

    最安のカプセル同士なら、月の差は162円です。

    差が開くのは、大きいサイズを選んだとき。いちばん高い243円は、カラフェ(約535ml)のカプセルです。オリジナルの135円は、フレーバーや限定のものです。

    本体サイズ・重量・タンク容量の違い

    置き場所に迷うなら、奥行きを先に見ておくと安心です。

    奥行きはポップが42.7cmで最長、イニッシアは32.1cm
    図:本体の奥行きの比較(上から見た大きさ・同じ縮尺)
    機種幅×奥行×高さ重量・タンク
    ヴァーチュオ ポップ14.0×42.7×25.0cm3.5kg・0.56L
    ヴァーチュオ ポップ プラス21.9×36.5×26.5cm3.6kg・0.75L
    ヴァーチュオ アップ12.0×49.0×25.5cm/22.0×39.0×25.5cm4kg・1.4L
    ヴァーチュオ ラティシマ19.0×40.7×31.8cm6.3kg・1.6L
    イニッシア12.0×32.1×23.0cm2.4kg・0.6L
    エッセンサ ミニ11.0×32.5×20.5cm2.3kg・0.6L
    ピクシー スリー11.7×32.5×23.5cm2.5kg・0.7L
    ラティシマ・ワン プラス15.4×32.4×25.6cm4.1kg・1L

    ポップの奥行きは42.7cm。イニッシア(32.1cm)より10.6cm長くなります。

    ミルクタンク付きの機種は、お手入れの方法が異なる場合があります。

    ミルクメニューの違い

    ミルクタンク付きの機種は、どちらのシリーズにもあります。

    項目ヴァーチュオオリジナル
    ミルクタンク付きラティシマ 77,000円ラティシマ・ワン プラス 37,400円
    コーヒークリエーションズ モードヴァーチュオ5機種すべて(ポップ・ポップ プラス・アップ・ラティシマ・クレアティスタ)なし(ヴァーチュオ専用)

    コーヒークリエーションズ モードは、ミルクやアイスのレシピ向けに、濃いめのコーヒーを淹れるモードです。たまにミルクを足す程度なら、このモードが使えます。

    ミルクメニューを毎日のように作るなら、ミルクタンク付きのラティシマが選択肢です。

    ヴァーチュオの特徴とデメリット

    ヴァーチュオの強みは、マグから約535mlのカラフェまで、1台で淹れられることです。

    選ぶ理由になるのは、次の点です。

    • 約40・80・150・230・535mlの5サイズ
    • 公式の説明は「なめらかなクレマと柔らかな口当たり」
    • 5機種すべてに、ミルクやアイス向けのモード付き
    • アップは予熱3秒

    一方で、気をつけたいのは次の点です。

    • ポップ・ポップ プラスは、カラフェ(約535ml)に対応していない
    • ポップは奥行き42.7cmで、イニッシアより10.6cm長い
    • カプセルは108〜243円で、大きいサイズほど高め
    • オリジナルのカプセルは使えない
    • ミルクタンク付きのラティシマは77,000円

    ヴァーチュオ ネクストは、公式の機種一覧には載っていません。販売店では取り扱いがあることもあります。

    オリジナルの特徴とデメリット

    オリジナルは、エスプレッソとルンゴの2サイズ。本体が小さめの機種がそろっています。

    選ぶ理由になるのは、次の点です。

    • 最大19気圧の高圧力で抽出
    • 公式の説明は「本格的で味わい深いアロマ豊かなエスプレッソ」
    • 本体は17,600円から。イニッシアは奥行き32.1cm
    • ラティシマ・ワン プラス(37,400円)ならミルクタンク付き

    一方で、気をつけたいのは次の点です。

    • 抽出サイズは約110mlまで。マグ1杯分(約230ml)は淹れられない
    • ヴァーチュオのカプセルは使えない
    • フレーバーや限定のカプセルは135円

    オリジナルのカプセルの種類と価格は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

    口コミ・評判

    価格.comのレビューでは、ヴァーチュオは「手軽さ」と「飲める量」、オリジナルは「コンパクトさ」と「使いやすさ」を挙げる声が目立ちます。

    機種満足度(件数)口コミの傾向
    ヴァーチュオ ポップ4.04(3件)クレマがたっぷり、ボタンを押すだけで簡単。レバーが固い、サイズが大きいという声も
    ヴァーチュオ ネクスト3.53(11件)手軽に淹れられる、オリジナルより量を飲める。お手入れの手間や本体の大きさを挙げる声があり、味の評価は分かれる
    オリジナル エッセンサ ミニ4.01(21件)コンパクトで置き場所に困らない、ボタン一つで淹れられる。保温機能がない、お手入れが少し面倒という声も

    ヴァーチュオの味や口コミを詳しく知りたい方は、ヴァーチュオの記事もどうぞ。

    ※価格.comのレビュー(ポップ・ネクストは2026年10月1日、エッセンサ ミニは10月5日に確認)を筆者が要約しました。投稿数が少ないため、傾向の目安です。

    ヴァーチュオとオリジナルの購入方法

    買う場所は、公式サイト・Amazon・楽天市場などから選べます。

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    価格やキャンペーンは時期で変わります。買う前にチェックしておきましょう。

    公式サイトなら、機種ごとの最新の価格と特典を見られます。コードなど最新のキャンペーンは、別の記事にまとめています。

    Amazonのセールや楽天市場のポイントアップの時期は、実質の負担が下がることがあります。

    よくある質問

    ヴァーチュオとオリジナルのカプセルは、使い回せますか?

    いいえ、使えません。公式サイトでも、オリジナルのカプセルはヴァーチュオで、ヴァーチュオのカプセルはオリジナルで使えないと案内されています。カプセルを買うときは、自分の本体がどちらのシリーズかを先に確かめてください。

    初めて買うなら、どちらが向いていますか?

    飲みたい量とミルクの有無で決めるのが目安です。マグでたっぷり飲みたいならヴァーチュオ、約110mlまでのエスプレッソが中心ならオリジナルが向いています。ミルクメニューを毎日のように作るなら、ミルクタンク付きのラティシマ(オリジナルは37,400円、ヴァーチュオは77,000円)を比べてみてください。

    毎月のカプセル代は、どれくらい違いますか?

    最安のカプセルを毎日1杯・30日飲むと、ヴァーチュオは3,240円、オリジナルは3,078円で、差は162円です。マグ(約230ml)を選ぶ場合、ヴァーチュオは129.6円から(月3,888円から)が目安です。大きいサイズや限定のカプセルは、さらに高くなります。

    ヴァーチュオとオリジナルを、両方使うことはできますか?

    はい、2台そろえれば使い分けられます。カプセルはそれぞれ専用なので、買うときにシリーズを確かめる必要があります。最安の機種同士なら、本体の合計は37,400円(イニッシア17,600円とポップ19,800円)です。

    ヴァーチュオ ネクストは、今も買えますか?

    2026年10月5日時点では、公式サイトの機種一覧にネクストは載っていません。販売店では取り扱いがあることもあります。公式に載っているヴァーチュオは、ポップ・ポップ プラス・アップ・ラティシマ・クレアティスタの5機種です。

    まとめ

    ヴァーチュオとオリジナルは、飲みたい量とミルクの有無で選ぶのが近道です。

    バリスタネコ

    迷ったら、診断の結果と置き場所の広さで決めましょう。

    この記事のまとめ
    • ヴァーチュオは、マグ(約230ml)からカラフェ(約535ml)まで淹れたい人向け
    • オリジナルは、約40〜110mlのエスプレッソやミルクメニュー中心の人向け
    • 本体はオリジナル17,600円から、ヴァーチュオ19,800円から

    ※価格・サイズなどの数値は、公式サイトのヴァーチュオ・オリジナルの機種ページと、カプセル一覧(ヴァーチュオ・オリジナル。セットを除く単品)の表示にもとづきます(2026年10月5日確認)。カプセル代の月額は筆者の計算です。

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