MCTオイルをコーヒーにいれるだけでもダイエット効果はありますか?
バターコーヒーはコスパが悪いので悩んでます。
本記事の内容
- MCTをオイルコーヒーだけの完全無欠コーヒーはどうなの?
- バターコーヒー(完全無欠コーヒー)の代替案を紹介します。
- MCTオイルに関するよくある疑問を解説します
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MCTをオイルコーヒーだけの完全無欠コーヒーはどうなの?
完全無欠コーヒー(バターコーヒー)を飲んでダイエットに挑戦しようと考えたときに、グラスフェッドバターの高級食材っぷりは結構ネックに感じるのではないでしょうか。
そうなってくると、MCTオイルだけでもいけないかな・・・?なんて思いますよね。
しかし、バターを入れない「MCTオイルコーヒー」ははっきり言ってやめたほうがいいです。
では、その訳と代替案をご紹介していきます。
MCTオイルとは?効果を知っておこう
バターコーヒーが完全無欠たる理由はMCTオイルにあると言っても過言ではありません。
そんなMCTオイルの効果は以下のようなものが挙げられます。
- 空腹を抑えられる
- 睡眠中に体脂肪の燃焼も助けてくれる。
- 睡眠の質が改善する(しっかり眠れ、きちんと起きることができる)
などと言われています。
詳しくは触れませんが、普通の油よりもエネルギーへの変換効率がよく、脂肪の燃焼を助けてくれる。
それと合わせて、無味無臭と言われていますが油なので腹持ちが良くなる
そんなところがダイエット効果との相性がいいと言われています。
もちろん油ですので、カロリーは高く、摂取しすぎると太るのは言うまでもないでしょう。
ここで抑えておきたいのは、完全無欠コーヒーの効果はMCTオイルの効果であるという点です。
こうなるといよいよMCTオイルコーヒーで良いじゃないかとなるわけです。
MCTオイルコーヒーのデメリット
MCTオイルだけのコーヒーでも先に紹介した効果は期待できます。
しかし、まずくて続かないです。
まずい。これが一番のデメリットです。
本来の完全無欠コーヒーではグラスフェッドバターという高級バターを入れますが、このバターが美味しいコーヒーの元なんです。
オイルだけだと美味しいコーヒーにはなりません。
MCTオイルだけのコーヒーは脂っこいコーヒーになります。(油しかいれていないですからね)
そしてこころなしか正規のバターコーヒーよりも重く感じると思います。
バターコーヒーを利用したダイエットは毎日継続する必要があります。
毎日おいしいから続けることができるのであって、まずいと続けるのが苦痛ですよね。
結論として、MCTオイルだけのコーヒーはやめたほうが良いと言えるでしょう。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)の代替案を紹介します。
「バターコーヒーは高い」・「コスパが悪い」と思うけど試してみたいという方向けに代替案をご紹介いたします。
方法としては次の2つがあります。
ギーを使ってみる
すでに完成したものを使ってみる。
ギーを使ってみる方法
グラスフェッドバターの代わりにギーを使用する方法があります。
ギーは牛や山羊のミルクから作るバター。
グラスフェッドバターの代替品で使うことができます。
試したことはないので、正確な事は言えませんが、グラスフェッドバターよりは味が劣るそうです。
しかし、1000円ほど安いので代替になりますね。
なお、バターコーヒーの作り方は下記記事で解説していますので、参考に。
すでに完成したバターコーヒーを飲用する
おすすめはすでに完成しているバターコーヒーを利用することです。
初期投資が安く、手間もかからないというのは最高です。
スティックタイプのバターコーヒーが売られているのはご存知ですか。
簡単に淹れることができて、1杯約70円と安価。
満腹感もきちんとあり、味も割と美味なため入門編におすすめ。
これでバターコーヒーを続けようと思ったら手作りするのが続けやすいと思います。
ファミリーマートからは、約200円ほどでバターコーヒーが売られています。
1杯200円は割高ですが、まずは1回試してみたいという方には良いでしょう。
MCTオイルとコーヒーに関する疑問点を解説
本記事では、MCTオイルだけをコーヒーに入れる飲み方はまずいのでやめたほうがいい
という話を解説してきました。
しかし、まだまだMCTオイルについて気になることがあるという方も多いはず。
MCTオイルとコーヒーについて、もう少しだけ深堀りしていきますので、バターコーヒーを検討している方はもう少しお付き合いください。
本当にmctオイルコーヒーで痩せられる?
100%痩せられるなんてことはありません。
しかし、MCTオイルはコーヒーだけでなく、ダイエット目的で摂取する方が多いです。
摂取することで痩せやすい身体作りに役立つため、糖質制限ダイエットなどと相性が良いようです。
バターコーヒーを飲むと糖質制限にもつながりますよね。
mctオイルコーヒーを飲めば便秘に効くらしいと聞いたけど・・・?
これも個人差があるでしょう。
オイルなので、便秘の解消効果やおなかが緩くなるケースは考えられますよね。
ダイエットで体調を崩したら元も子もないです。そのため、過剰摂取は気を付けたいところです。
結局mctオイルコーヒーの正しい飲み方は?
必ずグラスフェッドバターやギーを淹れたコーヒーにいれて飲みましょう。
バターなしのコーヒーに入れるくらいなら、野菜などの食事にかけるのが良いです。
まずいコーヒー飲むの嫌じゃないですか。
要注意なのですが、節約のためスーパーで売っている普通のバターは使わないでくださいね。
mctオイルコーヒーに使うバターについて知りたい
繰り返しになりますが、必ず使うバターはグラスフェッドバターかギーを使用してください。
MCTオイルはココナッツ臭のしないものを選ぶと良いです。
どちらもAmazon等のネット通販で購入可能です。
実店舗であればカルディコーヒーファームにおいてあることが多いですよ。
mctオイルコーヒーに豆乳入れるのはどう?
実はバターの代わりに豆乳を入れるのもありです。
MCTオイルだけコーヒーに入れるよりもかなり美味しくできますし、豆乳はタンパク質が豊富なのでMCTオイルとの相性も良いです。
味はバターコーヒーのほうが勿論良いですが、豆乳でも飲めます。
mctオイルコーヒーは朝食のみでOK?
バターコーヒーをいつ飲むかって話ですね。
MCTオイルを用いたバターコーヒー(豆乳コーヒーも)は必ず朝摂取するようにしましょう。
MCTオイルやコーヒーの成分による脂肪燃焼効果はこれから動き出す朝にぴったり。
夜のMCTオイルは食事に掛けて摂取するようにしましょう。
夜のコーヒーはおすすめしません。(私も夜は飲みません。)
夜MCTオイルを入れたコーヒーを飲んじゃだめなの?
結論として、夜はダメです。
コーヒーに含まれるカフェインのせいで良い睡眠が取れなくなります。
ダイエットの際は食事だけでなく運動・睡眠も必要なのは常識ですよね。
もしも夜MCTオイルを取りたい方は料理にかけるのをおすすめします。
サラダなどにかける方が多いようです。
食べ物と合わせるのであれば無味無臭のタイプを選びたいものです。
mctオイルコーヒーを水筒で持ち歩いても?
バターコーヒーを水筒に入れるのはやめましょう。
理由ですが、バターとMCTオイルでとても油分が多いので水筒を痛める危険性があります。
もし、水筒のゴム部分が破損して漏れたら地獄です・・・。
なお、持ち運び用に個包装のMCTオイルが販売されていますので、外で摂取したい場合は購入をおすすめします。
バターコーヒーを外で飲みたい場合は粉末タイプのチャコールバターコーヒーがおすすめです。
上記二つを使えば外でもバターコーヒーは飲めちゃうというわけですね。