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ドルチェグストのお手入れ・洗浄方法を解説【家事不慣れ・忙しくてもOK】

    ドルチェグストを買おうか悩む人

    ドルチェグスト購入を考えているが、手入れの面で不安があります。

    一人暮らしで忙しいので、週1回も清掃できないうえm家事は苦手だから難しいことはできません。

    そんな私でも大丈夫でしょうか?

    簡単であれば、どんな感じに掃除・洗浄を行うのか確認したいです

    バリスタネコ
    こういった疑問に答えます。

    本記事の内容

    ドルチェグストは簡単な手入れだけでOKです。

    ドルチェグストの洗浄を紹介します。

    本記事の内容は私が実際に3年程度使用した経験を元に書いています。

    公式と相違する部分もありますが、実践等は自己責任でお願いします。

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    目次

    ドルチェグストの手入れが簡単って本当?

    あまり家事は得意ではないし、忙しい合間を縫って掃除するくらいなら、コンビニのコーヒーやインスタント・缶コーヒーで良いやと考えてしまうこともあると思います。

    ドルチェグストなら、美味しいコーヒーを飲めるのはもちろん、メンテナンスもほぼ不要ですから、「コーヒーマシンは手入れがネック」と考える方にもピッタリです。

    手入れについて、実際に使っている経験をベースに解説していきます。

     

    公式推奨、お手入れは毎回必要なのか?

    ドルチェグストの取扱説明書には、一部パーツについて、毎日のお手入れを推奨しています。

    衛生面にデリケートな方は毎日洗浄したほうがいいでしょう。

    個人的には毎回の清掃は不要だと、実際に使った経験から思いますが、不安な方は毎日行うに越したことはないでしょう。

     

    取扱説明書では以下の画像のように記されています。

    カプセルホルダー(コーヒーを淹れる際にカプセルをセットする部分)・給水タンク・抽出トレイ・抽出グリッドは毎日掃除を行い、週に1度すすぎ操作(湯通し)を行うことが推奨されています。

    これらのパーツは使用するにおいて汚れやすいパーツです。

    しかし、毎日の洗浄については汚れなければ必要ないですし、週一のすすぎ動作も動作に不調があった時のみで良いと思います。

     

    実際に使っている私は汚れたら洗浄している程度です。

    私はドルチェグストを使用し3年ほど立ちましたが、汚れたら洗浄する程度です。

    もちろんマシンが壊れたりすることもありませんでした。

     

    毎日洗浄が必要なパーツというのは直接口に入る部分ではないですし、機械がつまるなどの現象が起こるものでもありません。

    あくまで、汚れるので洗いましょうという外側のパーツになります。

    そのため、毎日ではなく汚れたらで良いのではと思いそのようにしています。

     

    ドルチェグストにおいて、多くのパーツは2週に1回程度、汚れたら洗う程度で問題ないでしょう。

    本体の抽出部に近い部分もコーヒー液の飛び跳ねなどで汚れることが多いため拭いてやる必要があります。

    受け皿の抽出トレイや抽出グリッドはあまり汚れることのないイメージです。

     

    ドルチェグストの洗浄方法を紹介します

    ここからは私が実際に行っている洗浄方法を紹介させていただきます。

    購入時の参考にしていただければと思います。

     

    拭き掃除・水洗いを汚れが気になったら行うだけでOK。

    マシンの清掃をどのように行うのかご紹介します。

    ドルチェグストのマシンパーツについては画像の通りです。

    汚れたら洗浄が必要になるパーツが本体・カプセルホルダー・抽出グリッド・抽出トレイ・給水タンクです。(使用済みカプセル入れは使ってませんので割愛)

    本体の洗浄は拭き掃除でOKです。

    本体が汚れる原因としては、コーヒーの飛び散り・上部にほこりが溜まるということが考えられます。

    水拭きでOKですね。

     

    カプセルホルダーも水洗いでOKです。

    カプセルホルダーはコーヒーを淹れる際にカプセルをセットするケースです。

    こちらも汚れたら水洗いでOKです。

    上記のような画像のカプセルホルダーは汚れにくいのですが、下記のような蓋付きのものはフタ部分が汚れやすいため、掃除の頻度が増えます。

     

    抽出グリッド・抽出トレイは洗剤で洗うことが多いです。

    一度コーヒーを淹れたあとに外した抽出グリッドと抽出トレイです。

    汚れる原因としては、抽出グリッドと抽出トレイはコーヒーカップの受け皿部分ですから、コーヒーカップをマシンから外した後で水滴が垂れれば汚れます。

    実際は抽出済みカプセルを先に外してしまうことが多いため、ほとんど汚れることがないでしょう。

    汚れていることに気がついたら洗剤で洗っています。

     

    給水タンクはとても洗いにくいです。

    給水タンクですが、とても洗いにくい形状をしています。

    おそらくタンクの内側を丁寧に洗うということはあまり考えられていないでしょう。

    軽く水でゆすぐくらいしか洗っていません。

     

    なお、新型モデルのドルチェグストジェニオエスはとても洗いやすい構造となっています。

    詳しくは、ドルチェグスト最新機ジェニオエスとは?旧型・他マシンとの違いを紹介の記事にて解説しています。

     

     

    数年に1回ペースでやるかもしれない内部洗浄

    抽出の流れが悪くなったり、コーヒーの温度が低い場合などは内部洗浄をする必要があります。

    トラブルがあった際にやるのが良いでしょう。

     

    こういったトラブルの原因は水の中に含まれるミネラル成分が機械の内部に溜まって湯垢となってしまっていることが原因。

    専用の湯垢洗浄剤が売っていますから、それを用いて湯垢洗浄を行う必要があるというわけですね。

     

    1000円程度(結構高いですね。)で湯垢洗浄剤が公式サイトより購入可能となっています。

    使い方は洗浄剤を水に溶かして湯通しするだけですから、とても簡単です。

    年に1回あるかないかだと思いますが、湯垢洗浄をすることがあるかもしれないということを覚えておくと良いかもしれません。

     

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    本記事のまとめ

    この記事では以下の内容について触れました。

    ドルチェグストは簡単な手入れだけでOK

    ドルチェグストの洗浄方法を紹介

    他のコーヒーマシンだと毎回何かしらの洗い物が発生しますが、ドルチェグストは汚れたときだけでOKだと私は思います。

    汚れたときの洗浄もほぼ水洗いか日常の洗い物同じで洗剤をつけてあらうだけで大丈夫。

    めちゃくちゃ簡単ではないでしょうか?

    ドルチェグストより美味しいコーヒーを淹れることができるマシンはありますが、これだけ簡単なマシンはあまりないと思います。

    ドルチェグストはお手入れが面倒だなという方にも進められるコーヒーマシンです。

     

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