コーヒーを飲むと調子が悪くなるような気がします。
コーヒーアレルギーでしょうか。
症状などの傾向・原因・対策などの情報がほしいです。
本記事の内容
そもそもコーヒーアレルギーとはなにか?
コーヒーアレルギーかな?と思ったら確認したいこと
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コーヒーアレルギーの症状と特徴
なんだかコーヒーを飲んだ後はあまり調子が良くない気がする。
最近頭痛や吐き気・腹痛に悩まされている・・・
その症状、コーヒーアレルギーかもしれません。
コーヒーにアレルギーなんて聞いたこともないし、今までは普通に飲んでいた。そう思う方も多いと思います。
アレルギー反応はいつ起こるかわからないうえ、コーヒーのアレルギーは通常よりわかりにくいかもしれません。
そんなコーヒーアレルギーについて、まず症状などを紹介してます。
コーヒーアレルギーの症状1:腹痛・頭痛・吐き気
コーヒーを飲んで気がついたら上記のの症状が出ていませんか?
コーヒーアレルギーかもです。
コーヒーアレルギーの特徴は以下が見られるようです。
頭痛・吐き気・腹痛等など
コーヒーを飲むたびに不調をきたす。
アレルギーはコーヒー以外でも起こることがありますし、今までは大丈夫だったのに急に・・・なんてことも多いことはご存知だと思います。
しかしこれらの症状はコーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸などが作用しているせいかもしれません。
コーヒーを飲んだ日だけ上記のような症状に悩まされる・・・といった場合はコーヒーの摂取を控えてみることをおすすめします。
コーヒーアレルギーの症状2:喉がおかしい・ニキビ・咳・動悸など
コーヒーを飲んで上記の症状が出る場合は、すぐに飲むのをやめたほうがいいでしょう。
もちろんコーヒーが原因とは言えませんが、命に関わる危険性がある症状です。
頭痛腹痛などよりもより強烈なサインといえます。
他のアレルギーでの症状として見られる症状なので、病院等にかかり原因をはっきりさせる必要があるでしょう。
アレルギーってなんだろう?
アレルギーとはそもそもどういう現象なのでしょうか。なんとなくは理解している方がほとんどだと思いますので、さらっと触れておきます。
Wikiによると
免疫反応が特定の抗原に対して過剰に起こることをいう。免疫反応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く、生体にとって不可欠な生理機能である。
とされており、つまるところの身体に影響がある物質を排除するために作用する現象いうことですね。
さらにアレルギーには即時型と遅延型という2種類があり、アレルギー抗原を摂取した際の反応の速さで2つに分かれるイメージです。
コーヒーによるアレルギーは遅延型で有ることが多く、摂取から反応が出るまで時間がかかることから、どの物質にアレルギー反応を起こしているかわかりにくいという点があります。
コーヒーを飲んでアレルギー反応が出るのか?と思っても実際はそうでなかったり。
また、他の食べ物を疑っていたところコーヒーが悪かった。
ということも考えられるので、直ぐに反応が出ない場合が多いことを理解しておきましょう。
コーヒーアレルギーの検査をする前に知っておきたい
コーヒーを飲んでアレルギーっぽい症状が出たと思っても即アレルギー認定は早とちりかもです。
コーヒーの成分で引き起こるよく無いこともありますので、チェックしてみてください。
万全を期してアレルギー検査を行うのもいいかもしれませんがそれなりに費用はかさみますから・・・
アレルギー以前にカフェインの取り過ぎかも?
コーヒーには有名所でカフェイン、他にもポリフェノールの一種であるクロロケン酸やタンニンなど、様々な物質が入っているのは知っていると思います。
これらは身体にいい効果を持たらすとされていますが、飲みすぎたり、調子が悪かったりした際に結果的に身体に悪影響を及ぼすことが考えられます。
このコーヒーを摂取しすぎることにより体調不良を起こすことをカフェイン中毒なんてよく呼ばれています。
よくコーヒーを摂取する方はコーヒーアレルギーと同時にカフェイン中毒も疑ってみてください。
例えばカフェインを摂取しすぎると、血管の収縮作用があるため、悪いように働いた場合頭痛が発生することがあるそうです。
また、胃の粘膜を傷つけることによる腹痛なども考えられます。
カフェインは中毒症状から、カフェインがないとだるさがあるなどといった症状も報告されています。
クロロケン酸はアンチエイジングなどにも役立つと呼ばれている物質ですが、胃酸のの分泌を促す効果があるそうですから、腹痛などに繋がる場合もあります。
コーヒーの物質タンニンは胃腸の粘膜に作用しお腹をこわすこともあるそうです。
腹痛・頭痛・けだるさなどコーヒーアレルギーと似たような症状がでるのでますますややこしくなりそうです。
しかし、カフェイン中毒の場合はすぐに身体反応がありますが、アレルギーの場合は遅延型ですから、少し反応が出るのが遅いと言えます。
症状がでる速さで見分けることができそうですが。一番は検査することでしょう。
最後に調べる方法をご紹介します。
コーヒーアレルギーか調べる方法
コーヒーアレルギーかどうかを調べる方法は2種類ありまして、検査キットを使用するか病院に行くかです。
検査キットを使用する場合は手軽にできますが、3万円ほどキット代がかかってしまうこととセルフケアのため若干の不安が残るところが難点。
病院にかかる場合、治療費がいくらになるかは病院によると思いますが、3万円よりは安く出来ることが多いです。
また、医師に見てもらえるため、結果にも納得しやすいのかなと思います。
コーヒーアレルギーと思ったら、コーヒーの摂取を辞めてみる・病院にかかってみるといった方法をおすすめします。
本記事のまとめ
最後に本記事の内容についてまとめました。
コーヒーを飲んで吐き気や蕁麻疹・貧血・腹痛などが起こった場合コーヒーアレルギーかもしれない
アレルギーには遅延型と即時型があり、コーヒーの場合は遅延型なので気がつきにくい
コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸、タンニンなどの効果による身体の不調かもしれないです。
気になるようであれば、コーヒーを1ヶ月ほど飲まないで様子を見るだとか、お金はかかりますが、検査してみると言う手もあります。
検査の際は病院にてアレルギー検査をすることをおすすめします。
本記事がお悩みの方のためになれば幸いです。