コーヒーマシンを探していてネスカフェドルチェグストを検討中です。
レビューで見たのですが、コーヒーを淹れる際に飛び散って汚れるって本当ですか?
実際に使っている方に聞きたいです。
あと、購入前に知っておいたほうが良いことがあれば教えてください。
本記事の内容
ドルチェグストの飛び散りレビューの真相を解説
ドルチェグスト購入を考えている方が知っておくべきこと
本記事を書いている私はドルチェグストを使用して3年ほどになります。
実際に使っている経験を元に紹介していますので、購入の際の参考になると思います。
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ドルチェグストって淹れるときに飛び散るって本当?
飛び散りがあるというレビューですが、これは本当です。
なぜなら、ドルチェグストはきちんと使わないと飛び散ることがあるから。
逆に言えば、きちんと使っていれば飛び散ることはありません。
解説していきます。
ドルチェグストは淹れるときに飛び散ってしまう?
ドルチェグストは淹れるときに飛び散りが発生しやすいマシンです。
マシンの形状上縦長なため、抽出口とコップの口が離れている場合が多く、抽出時の液跳ねが起こりやすくなっているため。
たとえば、こちらの画像だと抽出口から、カップの縁まで数センチほどの空間があります。
高いところから水滴を落とせばそりゃ跳ねますよね。
わかりやすいイメージとしては、ファミレスなんかのドリンクバーを想像していただければわかりやすいと思います。
ピークタイムに行くと結構汚れていますよね?
原因は液跳ねや抽出後の液もれまたは抽出が雑になっているって理由ですよね。
実際あそこまでひどくはないですが、液跳ね問題は私も割と最近まで気が付かず跳ねさせてました。
しかし、きちんと使えばコーヒーの飛び散りは防げることがわかりました。
ドルチェグストはきちんと使えば飛び散らない
正しい使い方をすれば飛び散ることはほとんどないです。
逆にドルチェグストは正しく使わなければコーヒー液の飛び散りが気になるかもしれません。
正しく使えばほとんど飛び散ることがないんですよ。
今回は実際に試してみたので、見てみてください。
飛び散る原因はカップをセットする台の高さにあります。
抽出部とカップの縁が離れていれば飛び散ります。
普通に抽出するとこのように飛び跳ねます。
しかし、台の高さをきちんと合わせると、飛び散りがなくなります。
しかし、カップの大きさによっては高さが中途半端になってしまい、どうしても飛び散りが避けられない場合もあります。
ですが、多くの場合でカップをセットする台の高さを調整すれば飛び散りを防ぐことができます。
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ドルチェグスト購入を考えている方が知っておくべきこと
ドルチェグストを検討する際に飛び跳ね以外にも知っておきたいことをまとめておきましたので、気になる方は参考にどうぞ。
ドルチェグストの詳細やメリット、デメリットを確認したい
ドルチェグストは飛び跳ねがあると嫌だなあと考えているならば、他のリスクも考えておきたいですよね。
ドルチェグストの考えられるデメリットについて簡単に紹介しますので、参考にしてみてください。
考えられるデメリットは以下
- 自分で豆を挽いて淹れるコーヒーには勝てない
- 給水タンクが洗いにくい
- 毎回カプセルのゴミが出る
- 抽出に時間がかかり、複数人分淹れるのには向いていない
- カプセルの収納に場所をとる、カプセル式なので買い出しが面倒
- 本体の種類が多く、値段が高い
理由などは別記事で紹介していますので参考にどうぞ。
ドルチェグストのデメリットは?購入前に確認したい7つの注意点
また、メリットについても確認しておきましょう。
- コーヒーを淹れるのが簡単
- 美味しい
- 安い(他のコーヒーマシンと比較)
- カプセルの種類が多い
- 豆(カプセル)の管理が簡単
- 後片付けが簡単
- ドルチェグストはマシン購入不要
理由等はこちらの記事を見てみてください。
ドルチェグストのメリットは?購入前に知っておきたい7つのポイント
以下の記事ではドルチェグストに関して簡単にまとめていますので参考にどうぞ。
一人暮らしのコーヒー好きに超おすすめ、ドルチェグストレビュー
本記事のまとめ
この記事ではドルチェグストの抽出時に飛び跳ねで周りが汚れてしまうというレビュー・懸念について触れました。
結果としては以下の通り
飛び跳ねはあるが、きちんと使用できていないケースに限る
カップ台の高さを調整すれば飛び跳ねは防ぐことができる
このような内容でした。
注意点として、使用するカップが小さい場合多少の飛び跳ねがあるかもしれません。
この場合は100均などで売っているコーヒーマシン用のカバーを設置したり、トレーを下に引くなどするれば問題ないかとは思います。
どちらにせよ大げさに不安視するほどの量は飛び跳ねませんのでご安心ください。
コーヒーマシン選びの参考になれば幸いです。