ネスプレッソのランニングコストが知りたいです。
最近ネスプレッソが気になっていて購入を検討しているのですが、ランニングコストが気になります。
実際どんな感じなのか、わかりやすく教えてほしいです。
実際に使っている私がこういった疑問に答えます。
この記事を読んでわかること
- ネスプレッソのランニングコストがわかる。
- 他のコーヒーマシンとネスプレッソのランニングコスト比較がわかる
- ネスプレッソのランニングコストを一番抑える購入方法がわかる。
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目次
ネスプレッソのランニングコストを検証
ネスプレッソのランニングコストをゆるーく検証してみたいと思います。
ネスプレッソの場合、ランニングコストとして考えられるのはコーヒーカプセル代とマシン代になります。
ただ、マシン代については、「初回のみだからどうでもいい」と考える方もいるかもしれませんので、2パターン用意してみました。
それでは、解説していきます。
なお、ネスプレッソのマシンについてチェックしておきたい方は下記記事もどうぞ
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カプセル代のみのパターン
カプセル代のみのパターンはシンプルです。
1日1杯の方は、月間で2500円前後です。
1杯あたりネスプレッソの値段は、81円~97円です。
31日で計算するとひと月あたり2500円程度になりますね。
ネスプレッソカプセルの価格帯は下の図を参考にしてみてください。
カプセルシリーズ
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イスピラツィオーネ
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バリスタクリエーションズ
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マスターオリジン
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エスプレッソ
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ルンゴ
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1杯の価格 |
81円・86.4円
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86.4円・91.8円
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97.2円
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81円
|
86.4円
|
ここで気になるのが、ネスプレッソの単価についてです。
1日1杯、90円前後というのは、高いのでしょうか。
この値段ですが、1日1回缶コーヒーを買うよりは安いですが、インスタントコーヒーや手淹れのコーヒーと比較すれば高いです。
ここをどう考えるかは価値観でしょう。
私は、100円で買えるコンビニのコーヒーより美味く、1杯500円以上するカフェと同等かそれ以上のコーヒーを100円未満で飲めるなら安いのではないかと考え購入しました。
高いな・・・と思う方は、普段はインスタントを飲んでたまにネスプレッソを飲むという楽しみ方でランニングコストを下げるのもありですね。
ネスプレッソと競合商品をコスト面で比較
ネスプレッソと他のコーヒーマシンを比較してみたいと思います。
今回は次の2つと比較します。
- ネスプレッソとドルチェグスト(似た者同士を比較)
- ネスプレッソとエスプレッソマシン
それでは解説していきます。
ネスプレッソとドルチェグストのコストを比較
ネスプレッソとドルチェグストのコストを比較します。
ドルチェグストとは、ネスプレッソと同様カプセル式のコーヒーマシンです。(以下参考)
両方ともネスレ(ネスプレッソはネスレの子会社)商品で、マシンは無料でもらえるサービスがありますので、カプセル代のみのランニングコストで比較しました。
種類 | ネスプレッソ |
ドルチェグスト
|
平均コスト
|
89円
|
71円
|
最大値コスト比較
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97.2円
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212円
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最小値コスト比較
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81円
|
61円
|
基本的にネスプレッソの方が1杯当たりの値段は高価ですが、ドルチェグストにはブラックコーヒーではないカプセル(ラテ系・抹茶等)があり、1杯当たりの値段が100円以上します。
ドルチェグスト×スターバックス抹茶ラテの商品が最も高額で、1杯当たり212円と最も高価でした。
しかし、そういった「例外」を除外すると10~20円ほどネスプレッソの方が単価が高いことになります。
肝心のコストパフォーマンスは、ドルチェグストの方が優れています。
では、味について・・・となると、私は両方のマシンを所有していますが、香りなどの味わいを比較するともちろんネスプレッソに軍配が上がります。
当然ですね。
ネスプレッソとエスプレッソマシンをコストで比較
ネスプレッソとエスプレッソマシンを比較してみましょう。
今回の比較候補はデロンギのマグニフィカ。
Amazonでもベストセラー、一番売れている良いマシンです。
立派なマシンなので、1年ではなく、2年使用で1日1杯飲むという条件で比較してみました。
この場合、ネスプレッソに軍配が上がります。
項目
|
ネスプレッソ
|
De’Longhi マグニフィカ
|
マシンコスト/月
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50円
|
1,597円
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コーヒー豆代 |
2,500円
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約2,050円
|
合計
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2,550円
|
3,647円
|
※マシンコスト:ネスプレッソの場合はコインプログラム使用時、マグニフィカは記事執筆時のAmazon価格参照
※コーヒー代はDe’Longhi推奨のムセッティを1日11g使用
せっかく良いマシンを使うので、格安豆ではなく、ある程度のコーヒー豆を使用する前提で比較してみました。
コーヒー豆を使うマシンでは、コーヒー豆のグレードによってコストは上がります。
今回はネスプレッソを意識した比較で市販の中ではそこそこのコーヒー豆で計算しています。
気になる味についてですが、今回の比較において味わいでは、ネスプレッソの方が上を行くと感じると思います。
しかし、ネスプレッソの方が安上がりです。マシン代が安いというメリットは絶大です。
こう考えると意外とランニングコストは安いんだなと思いませんか?
※フォローしておきますが、De’Longhiのマグニフィカにはミルクスチーマーもついていますし、マシンとしてはマグフィニカの方が優れています。
ネスプレッソでスチームパイプ付きは9万円近くしますから、マグフィニカは良い商品です。
さらにネスプレッソについて詳しく知りたい方は下記をチェックしてみてください。
マシンのおすすめ情報など解説しています。
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