バターコーヒーに使うグラスフェッドバターって高すぎませんか?
普通のバターではだめなのか知りたいです。
安くバターコーヒーを作れるなら方法が知りたいです。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
普通のバターでバターコーヒーを作っても良いのか?
バターコーヒーを安く飲む方法
[outline]
目次
普通のバターでバターコーヒーを作っても良いのか?
結論から言ってしまうと、バターコーヒーのバターはグラスフェッドバターではなく、普通のバターでもOKです。
ただし一部効果が薄いかもしれません。
詳しく説明していきます。
グラスフェッドバターと普通のバターは何が変わる?
節約に安いバターを代替品として使う前に、高いバターであるグラスフェッドバターと、通常のバターで何が変わるのか知っておく必要があります。
そして、違いは次の通りです。
- 含まれている栄養素
- コクや味わい
グラスフェッドバターは不和脂肪酸が多く含まれているのが特徴です。
この不和脂肪酸は体に良い成分といわれています。
普通のバターは飽和脂肪酸が多く、過剰摂取は体に良くないのは広く知られていますよね。
栄養素の面は普通のバターとグラスフェッドバターの大きな違いです。
[blogcard url=https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-031.html]
なお、バターのコクなどは普通のバターのほうが濃く、グラスフェッドバターはコクが弱くあっさりとしているのが特徴になります。
栄養価的にも値段相応な違いがあるということを抑えておいてください。
コーヒーの味わいとしては、普通のバターのほうが濃厚な味わいになります。
バターコーヒーに合わないバター
バターコーヒーに合わないバターは有塩バターです。
理由としては、バターコーヒーの味が損なわれるからです。
味の問題なので、個人の好みかもしれません。
ただ、塩分が入っていることやグラスフェッドバターとの違いを考えると体に悪そうですよね。
ちなみに有塩バターのほうがカロリーは低いんですよ。知ってましたか?
バターコーヒーを安く飲む方法
そもそもなぜグラスフェッドバターではなく、普通のバターを使おうと考えるのか。
値段ですよね。
グラスフェッドバターははっきり言って高いです。
だからといって、普通のバターを使うのはおすすめできません。
安価でいい方法があるからです。
紹介していきます。
グラスフェッドバターの代わりにギーを使う
グラスフェッドバターの代わりにギーを使うことでコストを下げるのをおすすめします。
ギーならグラスフェッドバターの半値程度で購入することが可能で、普通のバターよりも健康にも良い食材です。
ギーとはなんでしょうか。
ギーはバターオイルと呼ばれるもので、バターを加熱し、ろ過したものを指します。
詳しくはwikiなどにお任せしますが。
特徴は、バターと違い悪玉コレステロールを上げる体に良くない食べ物ではなく、逆に下げる効果をもつ食品。
元がバターですからバターコーヒーに使うこともできますし、グラスフェッドバターよりも1,000程度安いです。
欠点はグラスフェッドバターのほうがおいしいことくらい。
そのため、グラスフェッドバター高いな・・・という方はギーを使ってみることをおすすめします。
チャコールバターコーヒーなら1杯70円
ギーを使っても高いなと思う方や、毎朝作るのが面倒・・・という方は既製品をおすすめします。
チャコールバターコーヒーという粉末状のバターコーヒーが販売されています。
なぜなら1杯の値段と利便性は一番安いのが既製品のバターコーヒーだからです。
既製品で一番メジャーなチャコールバターコーヒーは1杯70円程度です。
普通のバターコーヒー200円前後かかりますから、値段的にかなり割安。
また、普通のバターコーヒーはコーヒーを入れてよくかき混ぜなければなりませんが、こちらはお湯に溶かすだけ。
バターコーヒーは朝飲むので、朝が苦手な方や忙しい方でも簡単です。
味も美味しいと評判です。
欠点といえば、満腹感の持続が手作りのバターコーヒーには劣るという点。
しかし、バターコーヒー自体の腹持ちは良いので、まずはこちらで試してみて、お腹がすくなら手作りしてみるというのもありでしょう。