朝コーヒーを飲んでいるのですが健康的には良いんでしょうか悪いんでしょうか?
良いという噂も悪いという噂も聞きます。
まぁすごく悪影響があるというわけでないのであれば飲み続けると思うので、朝おすすめのコーヒーとかあれば知りたいです。
本記事の内容
賛否両論?朝コーヒーを飲むことのメリットデメリット
朝おすすめのコーヒーとは?
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朝飲むコーヒーの効果は賛否両論である
朝コーヒーを飲むのが一日の始まりとして楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
朝のコーヒー1杯には身体を目覚めさせてくれる健康的な効果があると言われていますが、逆に最近は良くないとも言われます。
まずは、朝コーヒーを飲むことでどのような効果があるか見ていきましょう。
起きてすぐのコーヒーはデメリットが多し
朝コーヒーを飲むことは健康的に良いと長年されていましたが、近頃の研究では、朝起きてすぐのコーヒーはNGという研究があるようです。
朝起きてすぐのコーヒーがNGというのは以下の理由が考えられるから、だそう。
カフェインの覚醒作用の効果がない
カフェインへの耐性ができやすい(摂取量が増える)
などのデメリットがわかっているそうです。
アメリカの大学による研究結果だそうで、朝は目覚めとともに身体のホルモンの覚醒作用が働くため、本来カフェインは不必要。
不必要な時間にカフェインを摂取しても効果が薄い。
逆に効きが悪いため、カフェインの摂取量が増えていくとのこと。
コーヒーをいうよりも朝にカフェインを取ることのデメリットと考えられます。
朝コーヒーを飲むことのメリットとは?
では、朝コーヒーを飲むことの良い点は何があるでしょう。
主観にもよるとは思いますが、気分を整えてくれたり、目覚めがよくなるなどの効果を感じる方が多いのではないでしょうか。
コーヒーには血行を促進する効果や、集中力が上がるなどの効果が言われています。
コーヒー協会は以下のように解説しています。
コーヒー1杯には、2時間ほど血流を良くする作用があります。心臓の拍動を高めて血流を良くしてくれるため、朝が苦手な低血圧の方も、身体を動かしやすくなる効果を得ることができます。
コーヒー自体は良い作用があり、朝飲むメリットもありそうです。
個人的には、朝コーヒーを飲むことで、気持ちがすっきりしたり、落ち着いたりする効果が一番大きいのではないかと思います。
朝飲みたいコーヒーとは?【おすすめの種類】
朝はどのようにコーヒーを飲みますか?
ブラックコーヒーですか?それともミルクをいれる?
朝におすすめのコーヒーの飲み方をご紹介しますので、試してみてください。
朝おすすめのコーヒーの飲み方
朝におすすめのコーヒーの飲み方は、やはりホットコーヒーです。
朝の目覚めやリラックス効果など、温かく一番コーヒーを味わえる飲み方をおすすめしたいため。
パンなどとカフェオレを楽しんでも良いと思いますが、基本はブラックコーヒーで。
糖分は朝食で取るのが良いのかなと思います。
また、記事のはじめで紹介した、朝のカフェインがNGという問題がありましたが、気になる方はカフェインレスのコーヒーでも良いのかなと思います。
最近のカフェインレスコーヒーは普通のコーヒーと遜色ない風味などが感じられます。
カフェイン摂取量が気になる方は試してみると良いでしょう。
朝コーヒーを飲むときに効果的な方法【気をつけたいこと】
朝コーヒーを飲むときに気をつけたいことが一つあります。
必ず先にお腹の中に食べ物を入れてからにしてください。
何も食べずにコーヒーを飲んでしまうと胃の中が荒れてしまい、健康的によろしくないと言われています。
胃の中が荒れると様々な病気や口臭が気になるなど嫌なことだらけですから、気をつけるようにしたいですね。
知っている方も多いと思いますが、胃腸が弱い方はミルクを入れるといいです。
牛乳の成分がコーヒーの刺激を和らげてくれるので、胃の中を守ることができますよ。
最後にまとめです。
本記事のまとめ
本記事では
朝コーヒーを飲むことのメリットデメリット
朝おすすめのコーヒーとは?
について、説明してきました。
朝のコーヒーには目覚めが良くなったり、気分がすっきりするなどのメリットが有る一方、最近の研究で、朝方はカフェインの効きが悪い時間帯で相対的にカフェイン摂取量が増えていくようになるデメリットがある。
朝にコーヒーを飲むのであれば、ブラックコーヒーをホットで飲むのが一番おすすめ。飲む前には必ず食べ物を胃に入れてからにしましょう。
コーヒーの飲み過ぎは良くないですが、いい効果もたくさんあります。
いい効果だけ享受できるようなコーヒーライフに役立てればと思います。