アイスコーヒーってヨーロッパなど世界中で飲まれているのでしょうか?それとも日本だけの文化ですか?海外では扱っていないと聞いたことがありますが・・・
本記事の内容
日本とは違う?海外のアイスコーヒー事情をご紹介します。
美味しいアイスコーヒーを自宅で手軽に飲む方法を紹介します
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日本とは違う?海外のアイスコーヒー事情をご紹介します。
暑くなってくると日本ではホットコーヒーではなくアイスコーヒーを飲む方が多いですよね。
日本のアイスコーヒーは冷たくて苦味が強いってイメージですが、海外ではちょっと異なるんです。
今回はそんな海外のアイスコーヒー事情についてご紹介します。
ヨーロッパのアイスコーヒーは文字通り?
ヨーロッパのカフェでもアイスコーヒーを注文することは可能です。
しかし、日本でイメージしているものとは異なるものが出てきます。
海外でアイスコーヒーを注文しても、深煎りで淹れた氷入りのコーヒーは出てこないんです。
ではどんなコーヒーが出てくるのでしょうか。
たとえば、ドイツやオーストリアではホットコーヒーにアイスクリームと生クリームが乗ったものが出てきます。
まさにアイスとコーヒーですね。
こんな感じですね、下は温かいコーヒーのため、ぬるくなる。
ヨーロッパの他の国、イタリアやスペインなどでは、アイスコーヒーを頼むと氷の入ったグラスとエスプレッソが出てきます。
ホットコーヒーを自分で冷やせということですね。
ギリシャなどでは、シェイクして泡立てた冷たいコーヒーが出てくるそうです。
イタリアでは上記のアイスコーヒー以外にも、エスプレッソと氷をシェイクしたカフェシェケラートという飲み物があります。
シェイクするので、アイスコーヒーの上に泡の層ができます。
こちらがヨーロッパ圏内では一番日本のアイスコーヒーに近いかもしれませんね。
同じアイスコーヒーでも、ヨーロッパの中でも基準はまちまちということですが、共通しているのは日本人が考えるアイスコーヒーとは大きく異なるということでしょう。
アメリカではおなじみのチェーン店のおかげでメジャーになったアイスコーヒー
アメリカでは、割と認知されているのがアイスコーヒーですが、歴史はかなり浅いんです。
日本のほうがアイスコーヒー自体は飲み始めるのが早かったんですよ。
アメリカでは、1990年代にスターバックスコーヒーなどのシアトル系カフェチェーンが提供し始めて徐々に認知度を上げていったと言われています。
日本では明治時代にはコーヒーを冷やして飲み始めていたと言われていますから、アイスコーヒーの歴史は長いです。
また、アメリカでは2010年頃に登場したニトロコーヒー(窒素コーヒー・ドラフトコーヒー)が流行りました。
ニトロコーヒーはアイスコーヒーを注ぐ際に窒素ガスを混ぜ込むことで、ビールのような泡を再現したアイスコーヒーです。
きめ細かい泡がミルクのようなまろやかさを生むとしてチェーンのコーヒー店でも提供され、ブームになりました。
日本でも一部のスターバックスやカフェでいただくことができますので、アイスコーヒー好きの方は試してみてください。
海外のアイスコーヒー事情については以上となります。
アイスコーヒーについて調べていたらアイスコーヒーが飲みたくなりませんか?
美味しいアイスコーヒーを自宅で手軽に飲む方法を紹介します
自宅で美味しいアイスコーヒーを入れる方法を紹介します。
ここでは、正しいアイスコーヒーの作り方と、マシンを使った方法を紹介していきます。
2-1 正しいアイスコーヒーの作り方(C)
正しいアイスコーヒーの作り方は次の2種類があります。
急冷法
水出しコーヒー
急冷法はホットで抽出し、コーヒーを受ける容器に大量の氷を置くことで淹れたてのコーヒーを一気に冷やす方法。
コーヒーは熱がある方がまずくなりやすい(劣化しやすい)ため、淹れたてのコーヒーをすぐに冷やすことで、劣化を防ぎ美味しいコーヒーにすることができます。
一番ベターな方法ですね。
苦味のあるキレのあるアイスコーヒーができます。
水出しコーヒーは麦茶を自宅で作るようにアイスコーヒーを作る方法。
コーヒ-粉を専用の水出しパックに入れて水を張った容器に入れて一晩を置くだけです。
かなり簡単ですよね。
まろやかな苦味のアイスコーヒーができます。
アイスコーヒーマシンを使って簡単にアイスコーヒーを飲もう
アイスコーヒーを飲むばあいペットボトルのコーヒーを飲む方も多いのではないでしょうか。
スーパーに行くと900mlくらいのアイスコーヒーが売っていますので、私もよく飲みます。
このペットボトルコーヒーを美味しく飲む方法があるんです。
詳しくはこちらの記事で解説しておりますので、興味がある方は除いてみてください。
本記事のまとめ
最後に本記事についてまとめます。
この記事の内容は以下の通り。
ヨーロッパでは日本のアイスコーヒーは提供されていない。
ヨーロッパ圏内でも様々な種類があるため、もし現地で注文する際は気をつけたほうがいいでしょう。
アメリカでは日本と同じようなアイスコーヒーを楽しむことができるが、メジャーチェーン店で頼むのが無難。
以上になります。
参考になれば幸いです。