ネスプレッソ「ルンゴ」とは?110mlの抽出量とエスプレッソとの違いを解説

    悩んでいる人

    ネスプレッソのルンゴとはなんですか?

    バリスタネコ

    本記事ではこういった疑問に答えます。

    この記事を読んでわかること
    • ネスプレッソのルンゴとはなにかわかる
    • ネスプレッソのコーヒーサイズとおすすめのカプセルがわかる
    • ルンゴのカプセルをどこで買えばいいかわかる

    目次

    ネスプレッソのルンゴとはコーヒーのサイズ

    ネスプレッソのことを調べると必ず出てくるのが”ルンゴ”や”リストレット”などといったワード。
    あまり聞きなじみないですよね。
    これ実は、コーヒーのサイズなんです。
    ルンゴは110mlのコーヒー抽出サイズのことです。
    このサイズはネスプレッソで最も多くの方が使用しているサイズなんですよ。
    理由など以下で深掘りして説明していきます。

    ルンゴはすべてのマシンで抽出できる

    ネスプレッソには様々な抽出量(出来上がりのコーヒーの量)が設定されていますが、エスプレッソとルンゴサイズはどのマシンでも抽出可能です。
    なぜかというと、ネスプレッソでコーヒーを飲む際にルンゴは基本的なサイズになるためです。
    エスプレッソはコーヒーとしてやはり濃いです。
    そして量が少ないので、日本人受けはあまりしないかもしれません。
    しかし、ルンゴサイズは濃さ・量ともに良い感じになっているので、ルンゴサイズで飲むことが多くなるでしょう(現にわたしもほぼルンゴサイズで飲んでいます。)
    ネスプレッソには一応カプセルごとに推奨抽出サイズが定められています。
    次にルンゴにおすすめのカプセルはどれなのか見ていきましょう。
    ちなみに、すべてのカプセルがオリジンマシンに対応しているわけではなく、「ヴァーチュオ」という別ラインのマシン・カプセルも存在します。気になる方は以下もあわせてチェックしてみてください。

    ルンゴとエスプレッソ・リストレット・アメリカーノの違い【比較表】

    サイズ 抽出量 味の特徴 向いているシーン
    リストレット 25ml 最も凝縮された濃厚な味わい。苦味は控えめで香り重視 食後の一杯、少量でしっかり味わいたいとき
    エスプレッソ 40ml 濃厚でキレのある味わい。短時間で飲みきるタイプ 朝の目覚めの一杯、来客時のおもてなし
    ルンゴ 110ml コクと苦味のバランスが良く、まろやかな口当たり 普段使い、コーヒーブレイク、作業中のお供
    アメリカーノ 150ml お湯で割った軽やかな味わい。カフェインは控えめ 食事と一緒に、たっぷり量を楽しみたいとき

    ルンゴとエスプレッソの違い

    ルンゴとエスプレッソの最大の違いは、抽出時間とそれにともなう成分バランスです。エスプレッソは短時間・高圧で一気に抽出するため、雑味の少ない凝縮した濃さが特徴。対してルンゴは同じ抽出方式のまま湯量を増やし、抽出時間を延ばすことで作られます。前半に出るまろやかな旨味成分に加え、後半に出る苦味・渋み成分まで含まれるため、エスプレッソよりも輪郭のはっきりした苦味とコクが感じられます。

    量の面でも差があり、ネスプレッソのエスプレッソは40mlとごく少量で、一気に飲みきるスタイル向き。対してルンゴは110mlとマグカップ1杯に近い量があり、食後だけでなく普段のコーヒーブレイクにも使いやすいサイズです。カフェイン量も抽出量に比例して増えるため、しっかり目を覚ましたい朝や、ゆっくり時間をかけて飲みたいときはルンゴ、短時間でキュッと一杯楽しみたいときはエスプレッソ、と場面によって使い分けるのがおすすめです。

    なお、ネスプレッソのマシンはどちらのサイズにも標準対応しているため、同じカプセルでもボタンひとつで飲み比べができるのも嬉しいポイントです。

    ルンゴがおすすめのカプセル

    ルンゴで抽出するのにおすすめのカプセルですが、以下の12種類があります。
    ルンゴがおすすめのカプセル
    • マスターオリジン インド
    • マスターオリジン インドネシア 
    • マスターオリジン コロンビア 
    • マスターオリジン ニカラグア 
    • マスターオリジン エチオピア 
    • ペルーオーガニック 
    • トウキョウルンゴ 
    • シャンハイルンゴ 
    • ケープタウンルンゴ 
    • ストックホルムルンゴ 
    • ブエノスアイレスルンゴ 
    • ヴィエナルンゴ 
    これらは、ネスプレッソ本家よりルンゴで飲むのがおすすめとされているカプセルになります。
    迷ったらこれらから買っておけばOKということになりますね。
    個人的にはマスターオリジンシリーズがおすすめですよ。
    注意点ですが、ルンゴサイズで飲むのにおすすめなのは挙げた12種ですが、ほかのカプセルをルンゴで飲むとまずいってわけではありません。
    たとえば、イスピラツィオーネ・フィレンツェ・アルペジオというカプセル(通称アルペジオ)は一番売れているカプセルなのですが、ルンゴで飲んでもとてもおいしいコーヒーになります。

    マスターオリジン インド

    マスターオリジン インドネシア

    マスターオリジン コロンビア

    マスターオリジン ニカラグア

    マスターオリジン エチオピア

    ペルーオーガニック

    ペルー産のオーガニック豆を使用したカプセルで、環境に配慮した栽培方法で作られているのが特徴です。まろやかな酸味とすっきりとした後味が、ルンゴサイズでゆったり飲むのに向いています。

    トウキョウルンゴ

    シャンハイルンゴ

    ケープタウンルンゴ

    ネスプレッソ ワールド エクスプロレーションズシリーズの一つで、南アフリカ・ケープタウンをイメージしたブレンドです。ルンゴサイズ向けに焙煎されており、コクのある味わいが楽しめます。

    ストックホルムルンゴ

    ブエノスアイレスルンゴ

    ヴィエナルンゴ

    ネスプレッソはたくさんの種類がありますので、自分好みを探すのも楽しみの一つです。
    あくまで挙げた12点は参考だったり、導入に使ってみる。なんかがいいでしょう。
    ルンゴについては、わかっていただけたと思います。
    さて、ネスプレッソにはほかにどのようなサイズがあるのでしょうか。
    次にネスプレッソの他のコーヒーサイズについて紹介していきます。

    ネスプレッソのコーヒーサイズについて紹介

    ルンゴ以外にも、ネスプレッソにおいて使われているコーヒーサイズがあります。
    コーヒー店や海外では使われているサイズですので、覚えておくと役に立つかもしれません。
    あわせておすすめのカプセルもすこしだけ紹介します。

    リストレットの量とおすすめのカプセル

    ネスプレッソには、リストレットと呼ばれる抽出量があります。
    リストレットの量は25mlになります。
    リストレットはエスプレッソの最小抽出サイズで、エスプレッソ抽出の際の水の量を半分にし、抽出される前半部分のみ味わう淹れ方です。
    そのため、抽出量も一口分程度しかありません。
    リストレットの特徴はより濃く・少なく・成分が異なるという点。
    コーヒーの初めに抽出される部分は一番濃く、そして香り成分なども若干一番最後の出がらしとは異なるそう。
    同じ豆を使っても普通のコーヒーとリストレットでは香りがことなり、味わいにおいても苦味が少ないといわれています。
    ちなみにリストレットはイタリア語で”限定された”という意味だそう。
    保存方法や賞味期限が気になる方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
    ネスプレッソでリストレットを飲むなら
    • イスピラツィオーネ・リストレット・イタリアーノ
    • イスピラツィオーネ・ヴェネツィア

    エスプレッソの量とおすすめのカプセル

    ネスプレッソにおけるエスプレッソの量は40mlです。
    伝統的・一般的なエスプレッソにおける量と同様のサイズになっています。
    エスプレッソは日本でもメジャーなワードですよね。
    本場イタリアではストレートで飲んだり、砂糖を入れて飲むのが一般的。
    日本ではミルクをいれてカフェラテやカプチーノにするのが一般的ではないでしょうか。
    もちろんどちらで飲むかは好みで良いと思います。
    ネスプレッソにもミルクメニューが作れるマシンがありますので、カフェラテやカプチーノが好きな方はそちらを選ぶと幸せになれるかもしれません。
    ちなみにエスプレッソはイタリア語で急行という意味だそうです。
    エスプレッソのおすすめ
    • イスピラツィオーネ・フィレンツェ・アルペジオ
    • イスピラツィオーネ・ローマ

    アメリカーノの量とおすすめのカプセル

    アメリカーノはエスプレッソのお湯割りのことです。
    量としてはネスプレッソでは150mlになります。
    ネスプレッソのマシンではアメリカーノは25mlのリストレットを125mlのお湯で割っている感じです。
    一部のマシンのみで、アメリカーノ抽出がボタンで簡単にできるようになっています。
    他のマシンではカプセルを外してお湯だけ抽出すれば可能です。
    よくあるコーヒーのアメリカンとの違いは下記記事を見てみてください。
    エスプレッソのままじゃ濃すぎるので、コーヒーのように楽しむのがアメリカーノ。
    個人的にはルンゴでいいんじゃないかなと思いますが、好みでしょう。
    ネスプレッソで飲む際は味わいの強さが比較的強めのカプセルを選ぶといいでしょう。
    あっさりしたカプセルでは薄すぎるかもしれませんから。
    アメリカーノのおすすめ
    • イスピラツィオーネ・ナポリ
    • イスピラツィオーネ・パレルモ・カザール

    ルンゴのカプセルはどこで買える?

    ネスプレッソ公式オンラインブティックで買う

    ご紹介したルンゴ用カプセルは、ネスプレッソ公式オンラインブティックでまとめて購入できます。公式サイトなら品切れの心配が少なく、下記のネスプレッソクラブ会員特典の対象にもなるためお得です。

    Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで買う

    各カプセルの購入リンクは、本記事内の商品ボックスからも個別にご確認いただけます。まずは公式サイトでの取り扱いをご確認の上、お好みの購入先をお選びください。

    ルンゴに関するよくある質問

    Q1. ネスプレッソのルンゴは普通のコーヒーカップ何杯分ですか?

    ルンゴの抽出量は110mlで、一般的なマグカップ1杯弱に相当します。エスプレッソカップでは物足りない方や、食後にゆっくり飲みたい方にちょうど良い量です。

    Q2. ルンゴとアメリカーノはどちらが濃いですか?

    ルンゴ(110ml)の方が濃く、アメリカーノ(150ml)はさらにお湯を加えて割っているため、より軽やかな味わいになります。しっかりした風味を求めるならルンゴ、あっさり飲みたいならアメリカーノがおすすめです。

    Q3. ルンゴサイズはどのネスプレッソマシンでも作れますか?

    はい、ルンゴはエスプレッソと並んでネスプレッソの全機種が対応している基本サイズです。マシンの種類を選ばず楽しめます。

    Q4. ルンゴにおすすめのカプセルはどれですか?

    マスターオリジンシリーズやワールドエクスプロレーションズなど、ルンゴ向けに開発されたカプセルがおすすめです。本記事内で紹介しているカプセル一覧もあわせてご参照ください。

    Q5. ルンゴをもっと美味しく飲むコツはありますか?

    カップを事前に温めておくと、抽出後の温度低下を防ぎ、風味をより長く楽しめます。またブラックだけでなく、少量のミルクを加えてカフェオレ風にするのもおすすめです。

    あわせて読みたい

    まとめ:ネスプレッソは抽出サイズを知ればさらにおいしいコーヒーがのめる

    本記事ではネスプレッソのルンゴサイズをはじめとして、サイズや適応したカプセルを説明してきました。
    振り返ると次のようになります。
    • ネスプレッソのルンゴは、抽出サイズのこと。110mlである
    • エスプレッソ(40ml)と並び、ネスプレッソにおける定番サイズである。
    • ルンゴで飲むなら、マスターオリジンシリーズやルンゴの名の付くカプセルがおすすめ。リスト

    ネスプレッソはたくさんのカプセルが出ていて、それぞれ個性的です。

    まずは推奨された抽出量で飲んでみて、気に入ったカプセルを探す。その後抽出量もこだわってみるとより深くて面白いコーヒー体験ができますよ。

    インスタントやドリップバックでは決して味わえない、深いコーヒーを試してみるのはいかがですか?

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    目次