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ネスプレッソのルンゴって何?量やおすすめのカプセルなど解説

    悩んでいる人

    ネスプレッソのルンゴとはなんですか?

    バリスタネコ

    本記事ではこういった疑問に答えます。

    この記事を読んでわかること
    • ネスプレッソのルンゴとはなにかわかる
    • ネスプレッソのコーヒーサイズとおすすめのカプセルがわかる
    目次

    ネスプレッソのルンゴとはコーヒーのサイズ

    ネスプレッソのことを調べると必ず出てくるのが”ルンゴ”や”リストレット”などといったワード。
    あまり聞きなじみないですよね。
    これ実は、コーヒーのサイズなんです。
    ルンゴは110mlのコーヒー抽出サイズのことです。
    このサイズはネスプレッソで最も多くの方が使用しているサイズなんですよ。
    理由など以下で深掘りして説明していきます

    ルンゴはすべてのマシンで抽出できる

    ネスプレッソには様々な抽出量(出来上がりのコーヒーの量)が設定されていますが、エスプレッソとルンゴサイズはどのマシンでも抽出可能です。
    なぜかというと、ネスプレッソでコーヒーを飲む際にルンゴは基本的なサイズになるためです。
    エスプレッソはコーヒーとしてやはり濃いです。
    そして量が少ないので、日本人受けはあまりしないかもしれません。
    しかし、ルンゴサイズは濃さ・量ともに良い感じになっているので、ルンゴサイズで飲むことが多くなるでしょう(現にわたしもほぼルンゴサイズで飲んでいます。)
    ネスプレッソには一応カプセルごとに推奨抽出サイズが定められています。
    次にルンゴにおすすめのカプセルはどれなのか見ていきましょう。

    ルンゴがおすすめのカプセル

    ルンゴで抽出するのにおすすめのカプセルですが、以下の9種類があります。
    ルンゴがおすすめのカプセル
    • マスターオリジン インド
    • マスターオリジン インドネシア 
    • マスターオリジン コロンビア 
    • マスターオリジン ニカラグア 
    • スターオリジン エチオピア 
    • エンヴィヴォ・ルンゴ  
    • フォルティシオ・ルンゴ 
    • ヴィヴァルト・ルンゴ  
    • リニツィオ・ルンゴ  
    これらは、ネスプレッソ本家よりルンゴで飲むのがおすすめとされているカプセルになります。
    迷ったらこれらから買っておけばOKということになりますね。
    個人的にはマスターオリジンシリーズがおすすめですよ。
    注意点ですが、ルンゴサイズで飲むのにおすすめなのは挙げた9種ですが、ほかのカプセルをルンゴで飲むとまずいってわけではありません。
    たとえば、イスピラツィオーネ・フィレンツェ・アルペジオというカプセル(通称アルペジオ)は一番売れているカプセルなのですが、ルンゴで飲んでもとてもおいしいコーヒーになります。

    マスターオリジン インド

    マスターオリジン インドネシア

    マスターオリジン コロンビア

    マスターオリジン ニカラグア

    マスターオリジン エチオピア

    ペルーオーガニック

    トウキョウルンゴ

    シャンハイルンゴ

    ケープタウンルンゴ

    ストックホルムルンゴ

    ブエノスアイレスルンゴ

    ヴィエナルンゴ

    ネスプレッソはたくさんの種類がありますので、自分好みを探すのも楽しみの一つです。
    あくまで挙げた9点は参考だったり、導入に使ってみる。なんかがいいでしょう。
    ルンゴについては、わかっていただけたと思います。
    さて、ネスプレッソにはほかにどのようなサイズがあるのでしょうか。
    次にネスプレッソの他のコーヒーサイズについて紹介していきます。

    ネスプレッソのコーヒーサイズについて紹介

    ルンゴ以外にも、ネスプレッソにおいて使われているコーヒーサイズがあります。
    コーヒー店や海外では使われているサイズですので、覚えておくと役に立つかもしれません。
    あわせておすすめのカプセルもすこしだけ紹介します。

    リストレットの量とおすすめのカプセル

    ネスプレッソには、リストレットと呼ばれる抽出量があります。
    リストレットの量は25mlになります。
    リストレットはエスプレッソの最小抽出サイズで、エスプレッソ抽出の際の水の量を半分にし、抽出される前半部分のみ味わう淹れ方です。
    そのため、抽出量も一口分程度しかありません。
    リストレットの特徴はより濃く・少なく・成分が異なるという点。
    コーヒーの初めに抽出される部分は一番濃く、そして香り成分なども若干一番最後の出がらしとは異なるそう。
    同じ豆を使っても普通のコーヒーとリストレットでは香りがことなり、味わいにおいても苦味が少ないといわれています。
    ちなみにリストレットはイタリア語で”限定された”という意味だそう。
    ネスプレッソでリストレットを飲むなら
    • イスピラツィオーネ・リストレット・イタリアーノ
    • イスピラツィオーネ・ヴェネツィア

    エスプレッソの量とおすすめのカプセル

    ネスプレッソにおけるエスプレッソの量は40mlです。
    伝統的・一般的なエスプレッソにおける量と同様のサイズになっています。
    エスプレッソは日本でもメジャーなワードですよね。
    本場イタリアではストレートで飲んだり、砂糖を入れて飲むのが一般的。
    日本ではミルクをいれてカフェラテやカプチーノにするのが一般的ではないでしょうか。
    もちろんどちらで飲むかは好みで良いと思います。
    ネスプレッソにもミルクメニューが作れるマシンがありますので、カフェラテやカプチーノが好きな方はそちらを選ぶと幸せになれるかもしれません。
    ちなみにエスプレッソはイタリア語で急行という意味だそうです。
    エスプレッソのおすすめ
    • イスピラツィオーネ・フィレンツェ・アルペジオ
    • イスピラツィオーネ・ローマ

    アメリカーノの量とおすすめのカプセル

    アメリカーノはエスプレッソのお湯割りのことです。
    量としてはネスプレッソでは150mlになります。
    ネスプレッソのマシンではアメリカーノは25mlのリストレットを125mlのお湯で割っている感じです。
    一部のマシンのみで、アメリカーノ抽出がボタンで簡単にできるようになっています。
    他のマシンではカプセルを外してお湯だけ抽出すれば可能です。
    よくあるコーヒーのアメリカンとの違いは下記記事を見てみてください。
    エスプレッソのままじゃ濃すぎるので、コーヒーのように楽しむのがアメリカーノ。
    個人的にはルンゴでいいんじゃないかなと思いますが、好みでしょう。
    ネスプレッソで飲む際は味わいの強さが比較的強めのカプセルを選ぶといいでしょう。
    あっさりしたカプセルでは薄すぎるかもしれませんから。
    アメリカーノのおすすめ
    • イスピラツィオーネ・ナポリ
    • イスピラツィオーネ・パレルモ・カザール

    まとめ:ネスプレッソは抽出サイズを知ればさらにおいしいコーヒーがのめる

    本記事ではネスプレッソのルンゴサイズをはじめとして、サイズや適応したカプセルを説明してきました。
    振り返ると次のようになります。
    • ネスプレッソのルンゴは、抽出サイズのこと。110mlである
    • エスプレッソ(40ml)と並び、ネスプレッソにおける定番サイズである。
    • ルンゴで飲むなら、マスターオリジンシリーズやルンゴの名の付くカプセルがおすすめ。リスト

    ネスプレッソはたくさんのカプセルが出ていて、それぞれ個性的です。

    まずは推奨された抽出量で飲んでみて、気に入ったカプセルを探す。その後抽出量もこだわってみるとより深くて面白いコーヒー体験ができますよ。

    インスタントやドリップバックでは決して味わえない、深いコーヒーを試してみるのはいかがですか?

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