キューリグのコーヒーマシンですが、BS300とBS200で2台あるようです。
違いはどのようなところでしょうか
また、どっちを選ぶのが正解か知りたいです。
本記事ではこういった疑問に答えます。
この記事を読んでわかること
- BS300とBS200の違いがわかる
- キューリグのマシンはどれを買えばいいかわかる
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目次
キューリグのBS300とBS200の違いを解説
キューリグのコーヒーメーカーは3種類あります。
・BS200(旧型)
・BS300(新型)
・キューリグミニ(日本非発売)
今回は違いが分かりにくいBS200と300の違いを見ていきましょう。
なお、キューリグについての基本的な情報や評価などは、『キューリグはまずい?おうちカフェになる?口コミ20個と評価を紹介』のページにて詳しく解説しています。
マシンの機能を比べて優れているのはBS300
まずは、マシンの性能です。
性能で見てもBS300が優れています。
BS300は後継機ですから、性能にも優位性があるというわけです。
データを比較してみましたので、チェックしてみてください。
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BS200
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BS300
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マシンサイズ
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幅18.4 cm
奥行31.9cm
高さ 27.7 cm
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幅18.0cm
奥行31.8cm
高さ30.0cm
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重さ
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3.2㎏
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3.8㎏
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水タンクの容量
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1ℓ
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1.5ℓ
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消費電力
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1000W
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1350W
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使用電力が低いのはBS200だが・・・
BS300もBS200もマシンがやることは同じで、カプセルからコーヒーを抽出することです。
しかし、マシンの使用電力が結構異なります。
ぱっと見では、BS300を使用するほうが電気代が高くような感じですよね。
ここまでは見れば誰でもわかる話ではあります。
しかし、いざ使用すると、BS200のほうがマシンの抽出に時間がかかります。
何が起こるかといいますと、電力を上げても使用時間が短いため、BS300の電力が大きいデメリットは全くないということです。
やっぱりBS200を選ぶメリットはありません
ということになります。
電気代の話をもう少し知りたいという方は下記のページも参考にしてみてみてください。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://singlelife-coffee.com/%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%82%b0%e3%81%ae1%e6%9d%af%e5%bd%93%e3%81%9f%e3%82%8a%ef%bc%91%e3%81%8b%e6%9c%88%e3%81%ae%e9%9b%bb%e6%b0%97%e4%bb%a3%e3%81%af%e3%81%a9%e3%82%8c%e3%81%8f%e3%82%89/ target=]
BS300に追加された必須機能とは?
BS300では、下記の5つの機能が追加されてパワーアップしています。
- 電源ONから約30秒で抽出可能
- 連続抽出もOK
- お湯専用抽出口もあるのでカップスープなども飲める
- ドリップトレイの高さ調節可能
- 濃いめのコーヒーが飲めるストロング機能搭載
お湯専用抽出なんかはありがたいですね。
しかし、100度の熱湯が出るわけではないため要注意です。
カップスープ程度ならOKですが、インスタントラーメンは作れないと考えてください。
おすすめのマシンがBS300一択である理由とは
BS200のほうが優位だったりする点はないのでしょうか?
例えば値段が安かったりとか・・・旧モデルですし
機能面の優位性は紹介してきたとおりですが、値段もBS300のほうが安いです
よってBS300が買いなんですよ。
キューリグのマシンを購入するのであれば、BS300でOKです。
理由を解説していきます。
後継機であるBS300のほうが安い
通常旧型と新型のマシンがある際に、安いのは旧型ということが多いです。
しかし、キューリグの場合は、新型のBS300のほうが安いです。
実際に値段を見てみましょう。
ぱっと見では、BS200が投げ売り状態なので安く感じます。
しかし、BS300はよりどり定期便というサービスを利用すると、さらにマシンが60%引きで購入可能です。
そうすると、BS300が5700円程度で購入可能となっています。
よってBS300のほうが安く買えるのです。
よりどり定期便については、下記の記事で詳しく解説しています。
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BS200は不満レビューも多め
Amazonの評価をチェックしただけでもBS300のほうが評価は高いです。
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BS200
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BS300
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Amazon評価
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[star-list number=3] |
[star-list number=4] |
BS300の口コミ
口コミ
手軽に一杯抽出できるマシンに惹かれ購入しました、毎回美味しいコーヒーを飲んでます。
あまり洗わず、お湯を何度か出して、お茶をセットして飲もうとしたら、プラスチック臭がきつかったです。
今は何度も洗ったせいか、プラスチック臭はなくなりました。
amazon・楽天より参照
BS200の口コミ
口コミ
通常のコーヒーメーカーと比較して二度手間に感じるのが、煮沸と抽出の2つのボタンが有ることです
一杯だけ飲むのが普通だと思いますが、タンクに余った水も煮沸していると思われ、エコではないように感じるのが残念です。
コンセントを挿し電源ボタンを押すだけでお湯が沸き、スタートボタンを押してコーヒーを淹れることができるという商品ですが、なかなかめんどくさい仕様となっております。
1.スタートボタンを押しピーピーという音(沸騰終了)がした後、k-cup入れ口を開けて閉めなければなりません。これは2杯目淹れる以降でも変わりません。
コンセントを挿しっぱなしで電源ボタン(切るために)を押すとピーピー音と共に拒否されます。電源を切るためにコンセントを抜いて数秒まって挿さなければなりません。
amazon・楽天より参照
これらの口コミからわかることですが、BS200については
BS200は連続抽出できない仕様である点や、時間がかかる点のウケが悪いようです。
基本的に使い勝手が悪いことがわかります。
反対にBS300については、
BS300にはプラスチック臭問題があるにも関わらず、星4となっています。
性能自体は高評価であることがわかります。
ことがわかります。
BS300を購入したての際、一部ハズレマシンで抽出したコーヒーからプラスチックのような臭いがするというもの。
内部洗浄を繰り返すことで対応可能ではあるが、気になるなら初期不良返品も。
そのため、レビュースコアでは低くなりがち。
まとめ:キューリグのコーヒーマシンは進化したBS300一択でOK
最後に本記事のまとめです。
BS300とBS200の違いでしたが、以下の違いがあります。
BS300のほうがサイズは若干増、消費電力も高いが抽出時間が短いので電気代は変わらず。
お湯専用抽出・ストロング機能(濃くコーヒーを淹れる)など新機能が好評
よりどり定期便を使えば、BS300のほうが安く買える。
定期購入を利用せずとも価格差は3000円程度なので、BS300がおすすめです。