コーヒーを飲むことで、健康にもたらす効果が知りたいです。
コーヒーが身体にもたらす効果ってどんなものがあるんですか?
適量飲めば、なんとなく身体に良いことはわかっているけど具体的にどのようなことがあるのかな?
飲むときに気をつけることがあれば教えてください。
本記事の内容
・コーヒーが身体にもたらすいい健康効果がわかる
・コーヒーを飲むときに気をつけたいことがわかる
この記事を書いている私は元コーヒー店員のコーヒーマニアです。
本記事の健康効果については、http://coffee.ajca.or.jp/ または、https://epi.ncc.go.jp/index.htmlを参照しております。
参照先を確認していただければ、より具体的な結果を確認することができます。
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ブラックコーヒーが身体にもたらす健康効果とは
毎年1回の健康診断、年々結果は悪くなる一方。
30代も過ぎてくると様々な病気など現実的になってきますよね。
職場でも戦力として期待されストレスも年々増加・・・
巷の健康問題も他人事ではなくなってきていると思います。
本記事ではコーヒーで良くなるかもしれない健康効果に触れていきたいと思います。
世の中に蔓延する健康の悩み、気になるものはありませんか?
突然ですが、以下の身体的・精神的健康問題に不安を感じているものはありますか?
- 精神的ストレス(ストレス・うつ病など)
- 肥満
- がん
- 糖尿病
- 老化
- 二日酔い
- 肝臓病
30代を過ぎてくると気になってくる症状がおおいのではないでしょうか。
ですが、これらの症状全ての予防や改善にコーヒーは有効なんです。
遠い昔6世紀頃の話ですが、コーヒーは飲み物としてではなく、薬として飲まれていました。
昨今ではお馴染みの日常飲料ですが、原点を考えると、健康にもたらす効果があるということにも納得できるのではないでしょうか。
では、コーヒーがもたらす健康効果について、具体的に紹介します。
コーヒーの健康効果7つを紹介します。
コーヒーには様々な摂取による健康効果があります。
代表的な7つを簡単に紹介します。
その1ストレスの低減
コーヒーの香りによるリラックス効果、カフェインの摂取によるリラックス効果が認められています。
コーヒー豆によって実験結果がことなっており、リラクゼーション効果に適切なのはブルーマウンテンやグァデマラとのこと。
その2 コーヒーは肥満改善に効果的?
コーヒーに含まれるカフェインには脂肪の燃焼効果があり、同じく含まれるポリフェノールの一種クロロゲン酸には脂肪の分解・蓄積抑制などの効果が認められており、運動の際にコーヒーを摂取すると効果的と言われています。
その3 コーヒーには様々ながんの抑制効果があると言われいます。
がんの種類によって効果がまちまちなため一概は言えないようですが、飲むことにより効果があることは認められているようです。
その4 コーヒーは糖尿病の抑制効果がある
二型糖尿病(生活習慣などで引き起こる)に効果的であるといわれています。
様々な研究をまとめると2~3割程度リスクをへらすことが出来るといわれています。
その5 コーヒーにはアンチエイジング効果あり
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種クロロゲン酸は抗酸化物質が豊富なため肌のハリを良くし、シミ発生を抑えると言われています。
その6 2日酔いに効果的
コーヒーの利尿作用による体内の毒素抜き・カフェインによる血管収縮効果により頭痛を和らげる効果があります。
その7 脂肪肝の発生を抑制
コーヒーを飲むことで、脂肪肝の発生を抑制することもわかっている。
コーヒーはがもたらす健康効果は計り知れないですね。
まだ、研究途中という効果も多々ありますので、今後のますますの発見が楽しみですね。
気をつけないと逆効果?コーヒーを飲むときに気をつけたいこと
健康効果はたくさんあるが、かと言って飲み過ぎは良くない。
適切に飲み続けなければ、毒にも薬にもなるということなのか。
コーヒーは1日何倍まで?3杯まで?って本当?
1日3杯というルールはありませんが、飲み過ぎによるカフェインの過剰摂取に気をつけましょうということから、1日3杯ルールと言われているようです。
カフェインのとりすぎによる健康阻害は厚生労働省も注意喚起しています。
カフェインは摂取しやすく、便利なものですが、とりすぎは健康を阻害する可能性がありますので、十分気をつけましょう。
カフェインは健康効果や覚醒効果などもありますが、個人差があり具合が悪くなったり、寝付きが悪くなったりすることは周知とおもいます。
個人差があることを理解し、適切な量のコーヒーを飲むようにしたいところですね。
砂糖・ミルク入りにはご注意を。
コーヒーは健康に大きなメリットをもたらしてくれますが、砂糖やミルク入りで飲むと逆効果になってしまうことも。
基本はブラックで飲むようにしましょう。
砂糖やミルクを過剰に摂取することになりますから、糖分のとりすぎ、カロリーのとりすぎに繋がり、生活習慣病のリスクが増すためです。
コーヒーに関する実験では基本的にはブラックコーヒーを飲んでどうなるか。といった内容で行われており、健康効果を期待するのであればブラックで飲みたいところです。
たまには砂糖やミルク入りのアレンジコーヒーを楽しむのも良いかもしれませんが、基本的にはブラックコーヒーを飲む習慣で健康にアプローチしていきたいですね。
コーヒーにはダイエット効果もある?
コーヒーに含まれるカフェインには脂肪の燃焼効果があります。
また、同じく含まれるポリフェノールの一種クロロゲン酸には脂肪の分解・蓄積抑制などの効果が認められており、運動の際にコーヒーを摂取すると効果的と言われています。
つまり、コーヒーはダイエットの後押しをしてくれる飲み物、ということもできそうです。
しかし、コーヒーならなんでもいいというわけではありません。
痩せるコーヒーと太るコーヒー
ダイエット目的でコーヒーを飲むときに気を付けたいのが、どんなコーヒーを飲むか。
痩せる手助けになってくれるのが、いわゆるブラックコーヒー。
そして、逆に太る可能性があるのが、ミルクや砂糖が入ったコーヒーです。
当然ですね。
ダイエット目的ならバターコーヒーがおすすめです。
普通のブラックコーヒーを飲むことで、脂肪燃焼の促進効果があるといわれています。
もし、そんなコーヒーによるダイエットを考えている方は、バターコーヒーダイエットをチェックしてみると良いかもしれません。
いわゆる置き換えダイエットの一種ですが、ダイエットに必要な続けやすいというメリットがあります。
続けやすさの理由は空腹感を感じにくいという点と作りやすいという点。
続けやすいダイエットを模索している方にはおすすめです。
バターコーヒーダイエットについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
わかりやすく丁寧に解説しています。
参考記事:バターコーヒー徹底解説 ダイエット効果は本当なのか?
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