ドルチェグストのデメリットが知りたいです。
簡単操作で美味しいコーヒーが飲めるドルチェグストってメリットはわかったけど、デメリットはあるはず。
検討するにあたってデメリットも知っておきたいです。
あと、デメリットへの対策とかあればおしえてください。
本記事の内容
・ドルチェグストのデメリットがわかる
・ドルチェグストのデメリットへの対策方法がわかる
この記事を書いている私はドルチェグスト使用歴3年ほど。
実際に使って感じたデメリットを紹介します。
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ドルチェグストのデメリットは7つありました。
簡単操作で美味しいコーヒーが飲めるなどメリットが多いドルチェグストですが、デメリットももちろんあります
具体的には以下の通りが挙げられます。
- 自分で豆を挽いて淹れるコーヒーには勝てない
- 抽出時のとびはねが気になる
- 給水タンクが洗いにくい
- 毎回カプセルのゴミが出る
- 抽出に時間がかかり、複数人分淹れるのには向いていない
- カプセルの収納に場所をとる、カプセル式なので買い出しが面倒
- 本体の種類が多く、値段が高い
以下で詳細を説明しますね。
自分で豆を挽いて淹れるコーヒーには勝てない
ドルチェグストで淹れたコーヒーは確かに美味しいのですが、自宅で豆から挽いたコーヒーには勝てません。
カプセルの中で密閉して、新鮮な状態をキープしているのですが、やはり時間経過はしています。
自宅で飲むコーヒーとしては、豆を挽いてハンドドリップで入れるコーヒーが一番美味しいと思います。(豆によりますが)
ですが、これは手間暇がかかるものです。
ドルチェグストの強みは圧倒的時短というところもあるので仕方がないデメリットなのかもしれません。
ただ、ドルチェグストはコンビニのコーヒーよりは美味しいと思います。
抽出時のとびはねが気になる
抽出時に機械の周りに飛び跳ねがあるので、定期的に拭き掃除が必要になります。
抽出するときに圧力を加えるため、結構勢いよくカップへコーヒーが抽出されるのですが、割と飛び跳ねます。
人によってはトレーなどを機械の下に挽いて利用している方もいるみたいです。
私は定期的にキッチンの拭き掃除をかねてついで掃除しています。
設置箇所が白多めだと結構目立ちます。
給水タンクが洗いにくい
水をいれる給水タンクがあるのですが、結構洗いにくい形をしています。
画像をみていただければわかるのですが、中まで手を入れて洗うことは難しいです。
漬け置き洗い程度しかできません。
水しかいれないのですが、ずっと洗わないと白く汚れますので、たまに洗ってやる必要があります。
毎回カプセルのゴミが出る
カプセル式ですので、毎回カプセルのゴミが出ます。
このカプセルですが、抽出の際お湯を通すので、水分が含まれています。
ゴミを捨てる際に水漏れなどが考えられますので、注意する必要があります。
抽出に時間がかかり、複数人分淹れるのには向いていない
1人用で使うには問題ないですが、4人5人分淹れるのには向いていません。
1回30秒くらいかかりますので、複数人分だと長く感じます。
家族用で利用するのであればたくさん淹れられるコーヒーメーカーの方をおすすめします。
来客くらいでしたら対応できますが、一人暮らし用かなと思います。
カプセルの収納に場所をとる、カプセル式なので買い出しが面倒
ドルチェグストのカプセルですが、収納にコーヒー豆より場所をとります。
また、カプセル式なので消耗量が多いため、買い出しの必要があります。
1箱で16杯分程度入っているのですが、箱の大きさが20cmの立方体です。
買いだめなどで、たくさんおいておくと結構場所をとってしまいます。
箱が大きいので、スーパーなどで食品のついでに買い出しするとサイズ感的に結構面倒です。
ネットで買うのが良いと思います。
本体の種類が多く、値段が高い
本体の種類がたくさんあってどれを買っていいかわからないという声があります。
最新機種を買っておけば問題ないのですが、結構値段がします。
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ドルチェグストのデメリットへの対策方法
すべてのデメリットには対応できませんが、カプセルの買い出しの手間と高額な機械代についてはデメリットとを消せる方法があります。
それは、カプセル定期便を利用することです。
カプセル定期便を利用すればドルチェグスト本体は無料貸出になります。
条件として、1日1杯分のカプセルを定期購入する必要がありますが、買いに行く手間が省け、近所のスーパーより安く購入できるので上で上げたデメリットを消すことができます。
ドルチェグストのデメリットまとめ
ドルチェグストのデメリットはまとめるとこんな感じです。
- 自分で豆を挽いて淹れるコーヒーには勝てない
- 抽出時のとびはねが気になる
- 給水タンクが洗いにくい
- 毎回カプセルのゴミが出る
- 抽出に時間がかかり、複数人分淹れるのには向いていない
- カプセルの収納に場所をとる、カプセル式なので買い出しが面倒
- 本体の種類が多く、値段が高い
ドルチェグストのデメリットは以上になります。
ドルチェグストを導入する前に、デメリットをどう感じるかは考えておくべきです。
デメリットだとわかっていて後悔するとちょっと悲しいですからね。
うーんどうだろう・・・と思う方はマシン無料の定期便で試してみるのが良いと思います。
3回継続条件がありますが、その後あわなければ辞めることができますので・・・