水筒にアイスコーヒーを入れて職場にもって行こうと思っています。
美味しく飲める作り方などおしえてください。
節約のためですので、インスタントコーヒーを使う予定ですができますでしょうか?
あと、他のいい方法やおすすめの水筒などあればおしえてください。
職場で毎日コーヒーを飲む方も多いですよね。
夏場ならアイスコーヒーがベスト。簡単で美味しい作り方と、節約効果・おすすめの水筒までご紹介します。
- 水筒でも美味しいアイスコーヒーを作る方法とは
- アイスコーヒーにおすすめの水筒と忙しい人向けの方法を紹介
水筒でも美味しいアイスコーヒーを淹れる方法を、元コーヒー店員の私が紹介していきます。
本記事を最後までお読みいただれば、今日から美味しいアイスコーヒーを淹れることができるようになりますよ。
「すぐにコーヒーにおすすめの水筒をチェックしたい」という方は『アイスコーヒーにおすすめの水筒と忙しい人向けの方法を紹介』をタップすると該当箇所に飛べます。
水筒でも美味しいアイスコーヒーを作る方法とは
水筒持ち運び用の美味しいアイスコーヒーの作り方(インスタントコーヒー編)と実際にコーヒーを水筒にいれて職場などに持参していくと、
どれくらいの節約効果が見込まれるか紹介していきます。
インスタントで美味しいアイスコーヒーを作る方法
インスタントコーヒーを使ってアイスコーヒーを作る方法をまとめました。
用意するもの
- 水:300ml氷200ml分
- コーヒー粉 10~15g(お好みでどうぞ)
- 合計して500mlなので、水筒によっては余るかもしれません。
方法
- 水を3分の1程度沸騰させ、マグカップなど別容器でコーヒー粉を溶く
- 濃いコーヒー液を氷の入った水筒へ注ぎ、残った水を加える
めちゃくちゃ簡単ですよね。
コーヒー液がカップに残ると思うので、水筒に水で流し入れましょう。
コーヒーの濃さは一般的には180~200mlのお湯に3g程度と言われていますが、濃いめが好きな方は15g程度まで増やしてもいいかなと思います。
アイスコーヒーを淹れるポイント
アイスコーヒーをインスタントコーヒー粉を使って作るポイントは
- 粉はお湯で溶く
- 温かいコーヒーをすぐに氷で冷やす
- ちょっと濃い目に作る
この3点です。
コーヒーは熱を持っているほうが、味や品質の劣化が進みやすいのみものです。
アイスコーヒーとするのであれば、すぐに冷たくしたほうが、美味しさが長持ちするといわれています。
甘味をいれてもいい?
また、人によっては牛乳やガムシロップを入れて甘くしたい方もいると思います。
水筒保存ですから、正直あまりおすすめはしません。
夏場なので、ぬるくなったときや、口をつけて水筒から飲んだときの雑菌の繁殖が不安です。
また、使用後の洗い残しがあった際にやはり衛生面が気になってしまいます。
もちろん入れていけないわけでありません。
甘めが良い人や牛乳を入れたい方は衛生面に気をつけるようにしましょう。
コーヒーを持参するといくら節約できる?
職場などで飲むコーヒーを持参に帰るとかなりの金額を毎月節約することができます。
やはり、缶コーヒーなどは割高なんですよね、持参だとかなり安くなります。
例えば、120円の自販機で買える缶コーヒーを1日3本、飲んでいる方であれば、1ヶ月(30日)で10800円にもなります。
しかし、持参した場合だと、インスタントなら1杯10円~15円程度ですから、1日3杯分程度飲んだとしても900円~1300円です。
1缶150円程度の500mlの缶コーヒーを1日1缶飲んだとしても30日で4500円。
持参することで、3000~10000円ほどの大きな節約になることがわかるのではないでしょうか。
アイスコーヒーにおすすめの水筒と忙しい人向けの方法を紹介
「持参したいから、良い水筒教えて!」
「毎日コーヒー淹れるのが面倒」
といった要望にお答えして、解説してきます。
アイスコーヒーにおすすめの水筒とは?買うならこれを
アイスコーヒーにおすすめの水筒は、カファコーヒーボトルという水筒です。
こちらはコーヒーを美味しく飲める水筒というキャッチフレーズで作られた商品。
匂い移りがしにくく、飲み口が広いので熱いコーヒーが飲みやすいのももちろん大きい氷も入れることができるので、アイスコーヒーにもぴったりです。
ボトル内面にテフロン加工が施してあるため、耐用回数もしっかりしていますし、真空構造のため、当然保温と保冷はしっかりやってくれる水筒です。
似たような商品でタンブラータイプのものもありますが、タンブラーですから入れてバッグで持ち運びなんかはできません。
手持ちの水筒を捨ててまで使うということは必要ないと思いますが、良い水筒ないかな?とお考えであれば、カファのコーヒーボトルがベストバイだと思いますよ。
他におすすめの水筒や注意点などはコーヒーの味が変わらない水筒・タンブラー10選【まずくならない】でも解説していますので、よかったら見てみてください。
毎日コーヒーを作っていられない忙しい人におすすめしたい方法
毎日コーヒーを淹れるのが面倒、でも毎日のコーヒー代を節約したい方はボトルコーヒーを水筒に入れていきましょう。
缶コーヒーを3本買うよりは節約効果が見込まれますので、そして楽です。
ボトルコーヒーは900ml程度入っていて1本100円を切るくらいで買うことができます。(スーパーなどでは値段が変動するので、後述のまとめ買いがおすすめ)
冷蔵庫で冷やしておけば、移し替えるだけです。
氷をいれることで薄くしたり、入れなければ濃いままなど味の調節も可能。
物によっては微糖の商品もありますので、お好みでいけますね。
ネックとしては値段が変わりやすいところと、たくさん買って運ばなければならないところ。
めちゃくちゃ面倒ですよね、節約目的なのに買いに行って高かったら萎えますし。
こういった場合は通販でまとめ買いするのがおすすめです。