一人暮らしですが、家でも美味しいコーヒーが飲みたいので、おすすめのコーヒーメーカーが知りたいです。
買ってから後悔したくないです。
また、コーヒーメーカーを選ぶコツなんかも知りたいです。
本記事を読んでわかること
- コーヒーメーカーの種類・特徴と選ぶポイント・コツがわかる
- 一人暮らしにおすすめの買って後悔しないコーヒーメーカーがわかる
この記事を書いている私は元コーヒー店員です。
一人暮らし歴が長いので、さまざまなコーヒーメーカーを使ってきました。
コーヒーマニア・一人暮らしの人間としての評価となります。
「コーヒーメーカーに興味があるけど、どのようなものを選んでいいかわからない。」
「一人暮らしでもカフェのようなコーヒーが自宅で飲みたい」
「買って後悔しないマシンを選びたい」
とコーヒーメーカーを検討中の方は考えていませんか?
家電量販店に行っても何十種類もコーヒーメーカーは売っていますし、ネットで調べてもおすすめ20選・30選の記事ばかり・・・
なかなか自分に合ったものを選ぶことって難しいですよね。
そこで、本記事では元コーヒー店員で、今も複数のコーヒーメーカーを使っている私が、買って良かったと思える一人暮らしにおすすめコーヒーメーカーを紹介します。
売れ筋ということを理由に買って後悔しないように、本記事の構成は次の流れになっています。
- コーヒーメーカーの種類や選び方を解説
- 私のおすすめマシン3選
- 種類別におすすめのコーヒーメーカーをそれぞれ紹介
そのため、最後まで読んでいただけると、あなたにあったコーヒーメーカーが見つかりますよ。
- ボタン一つで誰でもおうちで本格カフェのコーヒーが飲める
- 冬はホットやラテ・夏はアイスコーヒーと一年中大活躍
- 1杯あたり63円~とコンビニや缶コーヒーの半額で
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【必ず押さえたい】コーヒーメーカーの種類・特徴を解説
早速ですが、コーヒーメーカーは、おおよそ以下の3種類に分類されます。
- ドリップ式
- エスプレッソマシン
- カプセル式
それぞれ値段と機能が大きく異なります。
自分がどんなコーヒーが飲みたくて、それに必要な機能はなにかを考えてみてくださいね。
では、それぞれの特徴を紹介していきます。
ドリップ式コーヒーメーカーとは?
一番オーソドックスなコーヒーメーカーがドリップ式です。
実家や知人の家で見かけることも多いのではないでしょうか?
機能としては、コーヒー粉にお湯を注ぎレギュラーコーヒーを抽出を淹れるものです。
コーヒーの淹れ方の基本である、ハンドドリップを機械がやってくれると考えればOK。
そしてドリップ式の中でも、価格帯によって以下の3つに分類され、機能が異なります。
ドリップ式
コーヒー粉にお湯を掛けて抽出してくれるマシン。
コーヒー豆を挽くのは自分でミルを使うか、既に挽かれた後のコーヒーを買う必要がある。
シンプルなので安い。
ミル付きコーヒーメーカー
コーヒーメーカーの横にミルが付いている種類。
ミルとコーヒーメーカーは一体ではないので、手動で移し替えが必要。
ミルが付いている分少しだけ高い。
全自動コーヒーメーカー
コーヒー豆を入れると、コーヒーの抽出まで自動でやってくれる。
豆の挽き具合もマシンの抽出と相性の良い理想形にしてくれるので、美味しいコーヒーが飲める。
しかし、値段はけっこうする。
エスプレッソマシンとは?
エスプレッソマシンは名の通り、エスプレッソを家庭で淹れることができるコーヒーマシンです。
エスプレッソはレギュラーコーヒーとは抽出過程が大きく異なるため、マシン大きくドリップ式とは別物。(複雑な分高額です)
コーヒーの特徴として、エスプレッソは圧力をかけて抽出するので、レギュラーコーヒーよりも濃いコーヒーを抽出することができます。
また、一部モデルにはミルク用のスチームノズルが搭載されているため、家庭でカフェラテやカプチーノを飲んだり、ラテアートを行うこともできます。
カプセル式コーヒーマシンとは?
カプセル式はコーヒー豆が入った専用カプセルからコーヒーを抽出する仕組み。
カプセルをマシンにセットして、ボタンを押すだけなので、誰でも簡単にコーヒーを淹れることができます。(忙しい方やめんどくさがりな人に特におすすめ。)
コーヒーの味わいはカプセルに依存するので、各社カプセルにかなりのこだわりが。
有名カフェの公認カプセルや、高級コーヒー豆を使用したものもあるので、おうちカフェに最適。
抽出の仕組みですが、圧力式・ドリップ式両方のマシンがあります。
一人暮らしの方向けコーヒーメーカーを選ぶポイント・コツとは
コーヒーメーカーの3種類を把握はできましたでしょうか。
次に、自分がどのコーヒーメーカーを選べばいいか。
コーヒーメーカーを選ぶポイント・コツを6つに分けて紹介していきます。
コーヒーメーカーを選ぶポイント・コツその1:タイプで選ぶ
コーヒーメーカーとひとえに言ってもタイプによって機能が異なってきますので、あなたが求めるコーヒーライフに応じた機械を選びましょう。
コーヒーメーカーの種類の話と繰り返しになりますが、
エスプレッソ派かコーヒー派か、それともどちらも欲しいか。
コーヒー豆を使うか、カプセル式のタイプを使うか
検討してみましょう。
大きくはドリップ式コーヒーメーカーとエスプレッソマシンに別れます。
そのあとで、コーヒー粉(豆)を使うタイプにするか、カプセル式にするか選んでみましょう。
コーヒーメーカーを選ぶポイント・コツその2:容量で選ぶ
コーヒーメーカーのタイプを決めたら淹れることができる量をチェックしましょう。
一人暮らし用でしたらコンパクトで機能性があるものかコスパが良いものが良いですよね。
家族や、職場で使うような場合は1度に何杯も淹れられるものが必要になりますし、一人暮らしの人用となれば、大量にしか淹れられないものは候補外になります。
個人的な主観ですが、大型のものよりもコンパクトな方が、デザインなどにもこだわりがあるものが多い印象。
キッチンをおしゃれにスタイリッシュに飾りたい方はデザインと容量も意識してみて。
コーヒーメーカーを選ぶポイント・コツその3:保温性で選ぶ
保温機能があるコーヒーメーカーが多いのですが、無いものもあります。
そもそもコーヒー自体30分程度で飲み切る飲み物ですので、一人暮らしだとあまり必要のない機能だと思いますが、ほしい方は保温機能があるものを選びましょう。
コーヒーメーカーを選ぶポイント・コツその4:手入れのしやすさで選ぶ
手入れのしやすさはかなり重要なポイントです。
毎日使うものですからね、重要です。
コーヒーメーカーは、カプセル式の機種を除いて毎日洗浄する必要があります。
男性の方だと洗い物苦手な方も多いのではないでしょうか。
パーツの取り外しができる機種の方が掃除が楽です。
カプセル式だとほとんど洗い物が無いのでずぼらさんほおすすめです。
コーヒーメーカーを選ぶポイント・コツその5:値段で選ぶ
最後ですが、やはり値段は重要です。
1万円以内で買えるものから10万円以上するような機種までありますので、予算の範囲内で選ぶようにしましょう。
一人暮らし用だとコンパクトで安価なものも良いのですが、コーヒー好きから買って後悔しないといわれているのがちょっと高価なマシンだったり・・・
コーヒーメーカーを選ぶポイント・コツその6:機能で選ぶ
コーヒーメーカーの選び方最後のポイントは機能性で選ぶ方法になります。
ものによってかなり機能が異なるのがコーヒーメーカーです。
なぜコーヒーを抽出するだけなのに、ここまで値段の差があるのかというのは、家電としての機能の差でもあります。
例えば、コーヒー豆から全自動で挽いたのち抽出してくれるマシンが割と主流になっていますが、コーヒーを落とすだけのマシンと比較すると値段は倍以上となっています。
また、コーヒーの中でもエスプレッソは特別な抽出方法が必要になります。
そのため、エスプレッソマシンはレギュラーコーヒーを淹れるマシンよりも値が張ります。
もし、好みのコーヒーや必須の機能が決まっているのであれば、マシンの機能を重視しましょう。
機能をあまり気にしない方は、値段や容量などほかのポイントで選ぶほうをおすすめします。
元コーヒー店員がおすすめする一人暮らし用コーヒーメーカー
一人暮らしに最適なコーヒーメーカー(エスプレッソマシン含む)を選びました。
どれが一番というわけではなく、あなたの需要に合わせて選んでいただくのが良いと思います。(個人的な評価も一応載せておきました。)
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シロカ カフェばこシリーズ
価格帯 種類 容量 10,000円~15,000円 全自動コーヒーメーカー 1人~4人 特徴
- コンパクトながらも全自動でコーヒーを淹れてくれる。
- 全自動コーヒーメーカーの中ではコンパクトかつ安価
- 他と比べてデザイン性も◎
バリスタネコ シロカのコーヒーメーカーはこんな人におすすめ
全自動コーヒーメーカーを使ってみたい方
デザインと機能にこだわりたい方
ドリップ式コーヒーメーカーおすすめ3選
ここからは需要ごとに、さらにおすすめのコーヒーメーカーを細かく紹介していきます。
まずは基本的な機能のみ搭載したシンプルなコーヒーメーカーからです。
- コレス コーヒーメーカー 1杯 マグカップ付
- BRUNO 4 カップコーヒーメーカー My Little シリーズ
- APIX 『Drip Meister』 コーヒーメーカー ブラック
安価でシンプルかつおしゃれなコーヒーメーカーを紹介していきます。
コレス コーヒーメーカー 1杯 マグカップ付
こんな人におすすめ |
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設置場所が取れない人 | できる限り安く、シンプルな機能が良い人 |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
5000円以下 | ドリップ式 | 1人前 |
メリット
・省スペース
電気ケトルより小さいサイズです。
・マグカップに直接抽出
直接抽出なので、洗い物も少なく効率的
・蒸らし機能つき
小さくてもコーヒーの味わいに妥協なし、必須の蒸らし機能は搭載。
デメリット
・大きいマグカップは使用できない
直径6センチ・高さ8.5センチまではOK(マグカップはついてます)
・給水タンクの取り外しができない
マシン一体型なので、給水部分の洗浄は難しいです。
元コーヒー店員のコメント
コレスのコーヒーメーカーの最大のポイントは省スペースで使える点。
このサイズなので、キッチンだけでなく、パソコン周りやデスクにおいての活用も可能。
水とコーヒー粉・電気さえあればOKなので、屋外(車中など)でも活躍してくれそうですね。
とにかくお手軽なので、大きいコーヒーメーカーを買ったけど使わなくなった経験がある方にもおすすめです。
BRUNO 4 カップコーヒーメーカー My Little シリーズ
こんな人におすすめ |
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デザイン性重視の方(特に女性に人気) | 複数人分淹れることができて、ベーシックなコーヒーメーカーを探している方 |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
5,000円~10,000円 | ドリップ式 | ~4人前 |
メリット
・おしゃれなデザイン
ホットプレートで有名なブルーノのコーヒーメーカーです。
・シンプルな設計のコーヒーメーカー
複雑な機能がついていないため安価で購入可能
・メッシュフィルターつきなので、洗って繰り返し使える。
ペーパーフィルターも使うことは可能です。
デメリット
・蒸らし機能がついていない
蒸らし機能がついている方がコーヒーの味わいは上です。
・給水タンクの取り外しができない
マシン一体型なので、給水部分の洗浄は難しいです。
元コーヒー店員のコメント
機機能面でいうと、シンプルな作りのコーヒーメーカーを探している女性の方におすすめです。
メーカー曰くパリのアパルトマンに住む女の子をイメージして作ったそう。
この世界観が好きな方にもおすすめです。
APIX 『Drip Meister』 コーヒーメーカー ブラック
こんな人におすすめ |
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ハンドドリップしたような美味しいコーヒーが飲みたい。 | 値段が張らず、おしゃれなコーヒーメーカーが欲しい。 |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
~5,000円 | ドリップ式 | ~2人前 |
メリット
・ハンドドリップで淹れるような美味しいコーヒーが飲める
ハンドドリップの工程を機械が行ってくれるマシンというのが正しいでしょうか。
・値段も安価で手にしやすい
お湯を沸かす機能がついていないため、安い
デメリット
・お湯は自力で用意しなければいけない。
つまり従来のコーヒーマシンのように水とコーヒーをセットしてスイッチオンというものではないということです。
元コーヒー店員のコメント
自動でドリップしてくれるマシンですが、コーヒーと”お湯”のセットが必要。
お湯を沸かすのが面倒という方は避けるのが無難ですが、そうでなければおすすめですよ。
デザインがおしゃれなのが良いですね。
豆から挽いてくれる! ドリップ式コーヒーメーカーのおすすめ2選
シンプルなコーヒーメーカーの次は、豆から挽いてくれる便利なコーヒーメーカーを紹介します。
前述のものより値段は上がりますが、コーヒーのクオリティーも上がります。
今回紹介するのは満足度が高い以下の2機種。
- シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211 ステンレスシルバー
- ツインバード 全自動コーヒーメーカー
全自動式に興味がある方はチェックしてみてください。
シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211 ステンレスシルバー
こんな人におすすめ |
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豆から挽きたいこだわり派の方 | デザインと機能でコーヒーメーカーを探している方 |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
10,000円~15,000円 | ドリップ式(全自動式) | ~4人前 |
メリット
・コンパクトながらも全自動式
コーヒー豆と水をセットするだけで抽出してくれます。
・おしゃれなデザイン
コーヒーメーカーにありがちな無骨なデザインでなくおしゃれ
デメリット
・搭載ミルがブレード式(プロペラ式)
一般的にコニカルカッター式やフラットカッター式のミルと比較して、挽いた時の目が粗く味わいが劣るといわれています。
・音が結構うるさい
豆から挽くタイプにコーヒーメーカーは総じて結構大きな音が鳴ります。
元コーヒー店員のコメント
安価な値段で豆からひいたコーヒーが飲みたいという方におすすめなのがシロカのこのシリーズです。
デメリットのミル刃ですが、良いミルを搭載したコーヒーメーカーは値が張りますし、大型のタイプになってしまうので、割り切って良いでしょう。
また、1杯から淹れることができるのところも一人暮らしユーザーにおすすめ。
ペーパーのフィルターではないので、ランニングコストがかかりませんし、よりコーヒーの風味を味わうことができます。
全自動式入門の1台におすすめです。
ツインバード 全自動コーヒーメーカー
こんな人におすすめ |
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本格的な全自動コーヒーメーカーを探している方 | 高くてもいいものが欲しい方 |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
30,000円~ | ドリップ式(全自動式) | ~3人前 |
メリット
・あなただけの究極の1杯が淹れられる、全自動コーヒーメーカー
全自動フラットミル搭載、お湯の温度も2段階設定で徹底的にプロの味を自宅で。
・ミルからお湯の温度、ドリップまで徹底してプロのハンドドリップを再現
コーヒー界のレジェンドカフェ・バッハ店主田口氏監修。2019年度グッドデザイン賞受賞
・手軽に使えるメンテナンスモードも。
3種類のメンテナンスモードで簡単楽々メンテナンス可能。
デメリット
・値が張る
30,000円以上のコーヒーメーカーを購入できるのは一部の方ですよね。
・サイズが大きい
奥行約35センチですので、キッチンが広い方向けです。
ドリップ式のコーヒーメーカーだと最高のマシンがこちらです。
良いものにはお金を惜しまないという方におすすめ。
少し前に無印の全自動コーヒーメーカーが流行りましたが、あれを手掛けているのもツインバード工業です。
無印のマシンの改修上位互換と考えればOK。
エスプレッソマシンのおすすめ2選
続いてはエスプレッソマシンを紹介していきます。
ドリップ式のコーヒーメーカーや、カプセル式と比較すると複雑な構造が必要なため、値段は少々お高め。
エスプレッソマシンといえば、デロンギ(De’Longhi)というメーカーが鉄板。
今回はデロンギから2種類紹介します。
デロンギ スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー
こんな人におすすめ |
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リーズナブルな価格でエスプレッソマシンが欲しい | エスプレッソを始めてみたい |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
10,000円~20,000円 | エスプレッソマシン | ~2人前 |
メリット
・エスプレッソマシンにしてはリーズナブルな値段。
全自動式エスプレッソマシンは50,000円以上するので、安価である。
・安価ではあるが、必要機能はちゃんとついてる
カフェポッド・ミルクスチーム機能付き
デメリット
・コーヒー粉は別途用意が必要
ミル機能はついていない。全自動式ではありません。
・抽出難易度が高い
ほぼ手動ですので、失敗することも。マシンの性能自体も・・・
元コーヒー店員のコメント
エスプレッソマシン入門用にピッタリなのがデロンギのカプチーノメーカーです。
価格が安価な分、不便だったりチープな面も。慣れてくるともっと高性能なマシンが欲しくなると思います。
予算とスペースに余裕がある方は次に紹介するマシンを購入することをおすすめします。
デロンギ コンパクト全自動コーヒーメーカー マグニフィカS
こんな人におすすめ |
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本格的なエスプレッソマシンが欲しい | 買って後悔しない、ずっと使えるマシンが欲しい |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
50,000円~ | エスプレッソマシン(全自動式) | ~2人前 |
メリット
・エスプレッソ・レギュラーコーヒー共にカフェのようなクオリティーのコーヒーが淹れられる
エスプレッソ用コーングラインダー搭載・豆量・湯量も調整可能。豆と水をセットするだけで、自宅で手軽にお店の味わいを。
・ミルクスチーマーつきなので、カフェで飲むようなカフェラテを自宅で。
ミルクの度合い(きめの細かさ)を調整できるので、ラテアートでもなんでもできる。
デメリット
・値が張る
50,000円以上のコーヒーメーカーを購入できるのは一部の方ですよね。
・サイズが大きい
幅24センチ奥行約43センチですので、キッチンが広い方向けです。
元コーヒー店員のコメント
本格的なエスプレッソマシンが欲しい方向けです。
エスプレッソマシンといっても、レギュラーコーヒーもちゃんと淹れることができます。
豆から淹れるだけでなく、ミルクスチーマーもついてますので、カフェラテ・カプチーノなども作ることができます。
高価ですが、買った方の満足度がかなり高いのが特徴です。
カプセル式コーヒーマシンのおすすめ3選
最後は最近流行りのカプセル式コーヒーマシンを紹介していきます。
カプセル式コーヒーマシンですが、なじみがない方も多いと思いますので、簡単に利点を紹介します。
・マシンの構造がシンプルなので本体の値段が安価
専用のコーヒーカプセルに挽いたコーヒー粉が入っている、マシンは湯通し機・コーヒーカプセルは密閉されているため、新鮮な状態が長持ちする
豆の香りが逃げず香り高いコーヒーが飲める・コーヒーカプセルが必須品である。
定期購入することで安く購入可能。
- ネスカフェドルチェグスト
- ネスプレッソ
- UCCドリップポッド
それでは、マシンごとに紹介していきます。
ネスカフェドルチェグスト
こんな人におすすめ |
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インスタントコーヒーからランクアップしたい | 面倒なことなしに美味しいコーヒーが飲みたい |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
10,000円~(無料あり) | カプセル式コーヒーマシン | ~1人前 |
メリット
・ボタン一つでおうちがカフェに
スターバックス公式のカプセルもあるので、おうちでスタバが楽しめます。
・わずらわしい洗い物や、マシンの清掃が他と比較すると大幅減
カプセルをセットしマグカップに抽出のため洗い物が少ないです。マシンもお湯を出すだけなので日々のメンテナンスも不要。
・今なら20,000円以上する最新マシンが無料で使える
1日1杯分のコーヒーカプセルをネット注文すると、最新ハイスペックマシンが無料で使えます。
デメリット
・コーヒーカプセルが若干高い
1杯約50円、カフェやコンビニと比較すると安いですが・・・
・抽出音が大きい
圧力式というエスプレッソマシンのような抽出方法を用いているため、抽出時少々音が大きいです。
元コーヒー店員のコメント
1日1杯以上コーヒーを飲む人
時間に余裕がない、節約したいと思っている人
インスタントコーヒーを飲んでいるがもっと美味しいコーヒーにグレードアップしたいと考えている方
毎回コーヒーを淹れるのは面倒だけど美味しいコーヒーは飲みたい人
一人暮らしや二人暮らし程度の利用予定人数が少ない方
こんな方にはおすすめです。
※マシン無料の件は下記の公式サイトをチェック
ネスプレッソシリーズ
こんな人におすすめ |
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手軽に本格エスプレッソを楽しみたい | 一人暮らしで忙しい方 |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
10,000円~(無料あり) | カプセル式エスプレッソマシン | ~1人前 |
メリット
・カフェレベルのエスプレッソが自宅で手軽に飲める
カプセルセットするだけなので、どのエスプレッソマシンより簡単。種類も豊富。
・カプセル定期購入でマシンが無料で手に入る。
1日1杯分のコーヒーカプセルをネット注文すると、最新マシンが無料で手に入ります。
・カプセル式の中では種類が豊富
30種類以上のカプセルが出ており、ほかのカプセル式マシンより10種類以上多いです。
デメリット
・コーヒーカプセルが若干高い
1杯約90円、カフェやコンビニと比較すると安いですが・・・
・抽出音が大きい
圧力式というエスプレッソマシンのような抽出方法を用いているため、抽出時少々音が大きいです。
元コーヒー店員のコメント
ドルチェグストの兄弟機がネスプレッソ。
スタバの公式カプセルも出ており、1台あれば自宅がカフェ。
注意点としては、カプセル定期購入で手に入るマシンは一番コンパクトなものになりますので、ミルク機能付きのマシンが欲しい方は公式サイトより購入が必要です。
マシン購入を検討している方はネスプレッソオンラインストアで種類等確認してみてください。
UCCドリップポッド
こんな人におすすめ |
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カプセル式も普通のコーヒーメーカーも欲しい | 濃い目のコーヒーよりもあっさりとした味が好きだ |
コーヒーメーカーの価格帯 | 抽出種類 | できあがり容量 |
10,000円~ | カプセル式(ドリップ式) | ~1人前 |
メリット
・プロのハンドドリップがボタン一つで楽しめる。
カプセルの中でしっかりと蒸らしを行っているので、自宅で手軽に喫茶店で飲むような優しい味わいのコーヒーが飲める。
・1台でカプセル抽出とコーヒー粉抽出を行うことができる。
カプセル式はもちろんコーヒー粉を使用したドリップ式OKの二刀流マシン。
・カプセル定期購入でマシンが無料で使える。
1日1杯分のコーヒーカプセルをネット注文すると、最新マシンが無料で使えます。
デメリット
・コーヒーカプセルが若干高い
1杯約60円~70円、カフェやコンビニと比較すると安いですが・・・
元コーヒー店員のコメント
1台でドリップ式とカプセル式両方を楽しめるのがポイント。2択で迷っている方はドリップポッドを買えば後悔しないでしょう。
ドリップポッドとドルチェグストを比べるとコーヒーの味わいが異なります。
同じカプセル式ですが抽出方法が違っていてドリップポッドはハンドドリップの抽出をマシンが行っています。
ですから、喫茶店で飲むような優しい味わいのコーヒーになります。
≫【公式】UCCのカプセル式コーヒー UCCドリップポッドを見てみる
一人暮らしにおすすめのコーヒーメーカーまとめ
コーヒーメーカーの選び方と、一人暮らしの方におすすめのコーヒーメーカーを紹介しました。
複数紹介しましたが、需要とマッチすれば、どれを買っても満足できる、買ってよかったと言えるものでしょう。
価格帯はかなりバラバラですが、コーヒーメーカー選びでは、どのような性能をあなたが求めているかが重要です。
手間がかかるけど美味しいコーヒーを淹れられる素敵な機械でも、面倒になって使わなければ宝の持ち腐れです。
例として、私の話のケースで考えてみます。
現在私は、仕事が忙しく朝も出勤が早く、夜も帰りが遅いと、時間に追われて生活してます。
同じような方は多いのではないでしょうか?
そのため、とにかく簡単で美味しいコーヒーが飲みたいというわがままに答えてくれるコーヒーマシン必要と考えました。
そこで現在は一番簡単で、安定して美味しいコーヒーが飲めるカプセル式コーヒーメーカーをずっと使っています。
あなたにはあなたのライフスタイルがあると思いますので、ぜひ自分にあったコーヒーメーカーを探してみてください。