ドルチェグストの出来上がり量が知りたいです。
ドルチェグストは少ないとか聞くんですけど、出来上がり量はどんなもんですか?
カプセルの種類ごとに知りたいです。
また、どんなカップを使えばいいかわからないので、カップの大きさを教えてください。
本記事の内容
ドルチェグストの出来上がり量とは
ドルチェグストにおすすめのカップサイズ
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この記事を書いている私は元コーヒー店店員。
記事を書くにおいて、実際に所有しているドルチェグストを利用して確認済みです。
ドルチェグストの出来上がり量は?
ドルチェグストの出来上がり量は120ml~200mlくらいです。
結構差があるのはそれだけ種類があるということです。
以下では、機械がどれだけの量を抽出するのか。カプセルごとの推定される抽出量を見ていきます。
抽出できる量一覧
ドルチェグストで抽出できる量はメモリごと決まっており、1メモリ30ccです。
8メモリあり、使わないメモリもあるのですが、細かい微調整ができるようになっており便利。
湯量を増やしてコーヒーを薄めたい、逆に湯量を減らして濃くしたいなどいろいろな好みに合わせて調整できるようになっています。
抽出が自動のマシンでは、全て自動でやってくれるのでとても便利です。
なお、抽出は1回のみなのでご注意ください。(関連記事:ドルチェグストのカプセルは2回抽出できる?よくある疑問にお答えします。)
カプセルごとの抽出量まとめ
カプセルごとの出来上がり量をまとめました。
大きくはマグカップサイズとルンゴサイズに分けられています。
マグカップサイズが230ml、ルンゴサイズ130mとなっています。
マグサイズ 200ml
- リッチブレンド
- モカブレンド
- オリジナルブレンド
- アメリカーノリッチアロマ
レギュラーサイズ120ml
- ローストブレンド
- コロンビア
- レギュラーブレンド
ラテ系など
- カフェオレ系 180ml
- フラットホワイト 180ml
- ラテマキアート220ml
- カプチーノ240ml
- ミルクティ180ml
- チョコチーノ210ml
- ティーラテ220ml
- 宇治抹茶ラテ190ml
デミタスサイズ
- エスプレッソインテンソ 50ml
- 宇治抹茶80ml
- 濃い宇治抹茶80ml
スターバックスシリーズ
- ハウスブレンド230ml
- ライトノートブレンド230ml
- コロンビア30ml
- ラテ・マキアート230ml
- カプチーノ220ml
最大でも230mlということになります。
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ドルチェグストにおすすめのカップサイズがわかる
ドルチェグストの出来上がり量はわかったと思います。
実際に〇〇mlと言われてもあまりイメージがつかない方も多いと思います。
そこでよく使われるコーヒーカップの種類とおすすめのカップサイズをご紹介していきます。
コーヒーのカップサイズの種類
コーヒーカップは以下の種類に分けられます。
- レギュラーカップ 最もメジャーなサイズ、容量は150~180ccくらい
- デミタスカップ 一番小さいカップ 用途はエスプレッソなど 60cc~80cc
- セミデミタスカップ デミタスカップとレギュラーカップとの中間サイズ、ダブルエスプレッソに使用 80~100cc
- カプチーノカップ カプチーノやカフェラテ用、ラテアートなんかができるよう飲み口が広く作られている。 180cc~200ccくらい
- マグカップ 冷めにくいよう分厚く作られているのが特徴。コーヒー以外でもお馴染みのカップ 200cc~300ccくらい
- カフェオレボウル カフェオレを飲むときに使用します。ボウルなので取っ手がないです。フランスではこれにカフェオレを注ぎパンを浸して食べるのが一般的。
コーヒーカップと紅茶のカップは何が違うんだろう・・・と思う方も多いはず。
紅茶のカップは背が低く飲み口が薄く、コーヒーのカップは全体的に厚みがあります。
小さな差かもしれませんが、どのような形状にすれば飲み物を美味しく感じられるか・飲めるかということが緻密に考えられた形なんですよ。
オススメのカップサイズとは
ドルチェグストのオススメカップサイズですが、マグカップとレギュラーカップで十分です。
多少見栄えが悪くてもいいならマグカップだけで十分です。
ドルチェグストユーザーの大多数が愛飲しているのがマグカップサイズのリッチブレンドやモカブレンド・レギュラーブレンドになると思います。
それぞれ
- リッチブレンド(230ml
- モカブレンド230ml
- レギュラーブレンド130ml
となっているためです。
もちろんドルチェグストシリーズにもエスプレッソやカフェラテもありますので、いろいろなサイズのカップを持っていてもOKです。
しかし、必ず必要なのはマグカップだけで十分です。(できればレギュラーカップも)
つまり、大多数の方が持っていると思われるマグカップがあれば十分ですから、特別に用意する必要なんて無いのです。
毎日コーヒーを飲む方なら、ドルチェグストに関してはマシンすら買いに行く必要はありません。
マシンが無料で使える定期便については、ドルチェグストは定期便利用が一番お得な理由を解説【保存版】をチェックしてみてください。