UCCドリップポッドの購入を考えているのですが、本体マシンのDP3について、詳しい情報が欲しいです。
DP2との差や、DP3をお得に購入する方法があれば合わせて教えてほしいです。
このページではこういった疑問に答えます。
この記事を読んでわかること
- ドリップポッドの特徴とメリットがわかる
- ドリップポッドDP3の注目したいポイントがわかる
- DP3の使用感がわかる
- DP3のデメリットがわかる
- ドリップポッドDP3の損する入手方法とお得に入手する方法がわかる
この記事は、実際にドリップポッドDP3を使っている元コーヒー店員の私が作成しています。
そんな私が、ドリップポッドDP3の特徴・DP2(旧機種)との違い・デメリット・お得な購入方法を紹介します。
良いところだけでなく、使用してわかった悪いところも包み隠さずお伝えしますので、購入を検討している方はじっくりご覧ください。
最後まで読んでいただければ、ドリップポッドDP3を買うか否か決められるようになるでしょう。
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目次
UCCドリップポッドとは
そもそもドリップポッドはどのようなマシンなのか。
今一度、特徴と他にはないドリップポッドならではのメリットを、所有者視点で解説していきます。
UCCドリップポッドの特徴とは
ドリップポッドの特徴は、簡単に言ってしまえば、自宅がカフェになるということ。
なぜなら、カフェで提供されるクオリティの本格コーヒーが自宅で飲めてしまうからです。
場所は違えど、本格的なコーヒーが飲める、自宅でカフェ気分。
実際にドリップポッドを使ってみると、コーヒーの味だけではなく、コーヒーを淹れる手軽さも魅力的である。
もう少し細かく特徴をまとめると以下の通りになる。
- ドリップポッドはカプセル式コーヒーメーカー。
- コーヒー老舗UCCがプロの抽出技術を再現、自宅でもボタン一つでカフェのコーヒーが飲める。
- コーヒー豆はカプセルで密閉されているため、いつでも挽き立ての味わいでコーヒーが飲める。
- ブルーマウンテンやハワイコナなど世界中のコーヒーを手軽に味わえる。
- コーヒー以外にも紅茶や緑茶などのカプセルも。
- ドリップ式なので、抽出時もとても静か。
また、ドリップポッドには、他に無い優位性(メリット)がある。これも見逃せない。
ドリップポッドの他に無いメリット
ドリップポッドには競合に無い大きなメリットがある。
それは、市販のコーヒー粉が使えるため、飲めるコーヒーのバリエーションがとても豊富な点。
なぜなら、本来ドリップポッドのようなカプセル式コーヒーマシンは、決められたカプセルしか使えず、バリエーションが少ないのがネックとされていたからである。
ドリップポッドには下記の画像のような、コーヒー粉を入れる専用フィルターがついてくる。
これにコーヒー粉を入れることで、抽出が可能というわけだ。
ドリップポッドのように、本格的なコーヒーが簡単に飲めるマシン(カプセル式コーヒーマシン)は、何種類か存在する。
- ネスカフェドルチェグスト
- ネスプレッソ
- キューリグ
ちょっと異なるが、カフェポッド対応のエスプレッソマシンなんかも同列になるかもしれない。
これらの中で、自前のコーヒー粉で簡単にコーヒーを淹れることができるのは、ドリップポッドだけだ。
これは、とても大きなメリットである。
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ドリップポッドの最新機種DP3を徹底解説
ドリップポッドの最新機種であるDP3の注目ポイントは以下の3つである。
- ストロングモードの追加
- アイスコーヒーモードの追加
- カラーバリエーションと形の変化
順に解説していきます。
DP3に追加された機能1:ストロングモード
DP3第一の特徴としては、コーヒーの抽出におけるストロングモードという機能の追加だ。
ストロングモードで淹れたコーヒーは、通常時とはっきりと差がでるため、同じカプセルでも2種類の味が飲める感覚と考えて良い。
ストロングモードは抽出時間を長めにとることで、濃い味を再現しているようです。
以下の画像は実際のマシンのものである。
真ん中でストロングモード・アイスコーヒーモード・通常モードと選ぶことができる。
このように、ストロングモードの搭載で実質コーヒーの種類が、通常モードしかないDP2(旧機種)と比較して、2倍になったと言っても過言ではない。
DP3に追加された機能2:アイスモード
DP3に新しく追加された機能の二つ目がアイスコーヒーを淹れるための専用モードです。
これを使うことで、アイスコーヒー美味しく淹れられます。
実際にアイスコーヒー専用カプセルをアイスコーヒーモードで淹れると、キレのある、暑い時期にぴったりのコーヒーが飲めます。
以下の画像のように、アイスコーヒー用のモードを選ぶことができます。
アイスコーヒーを作る際は別途氷が必要になります。
ドリップポッドで淹れるアイスコーヒーについては、ドリップポッドで市販のコーヒー粉を使えるって本当?も参考にしてみてください。
カラーバリエーションも豊富に
- DP2(旧機種)・・・赤・黒・白
- DP3(新機種)・・・全5色
実際に見てみると、DP3の色合いは以下のような感じです。
より、キッチンの雰囲気にマッチしやすい色味になっています。
DP2との比較・違いの一覧
ここまでDP3の特徴を見てきました。DP2との比較情報をまとめましたので、チェックしてみてください。
|
DP2 |
DP3 |
画像 |
|
|
本体サイズ |
高さ22.4cm×奥行28.8cm×幅13cm |
高さ22.4cm×奥行29cm×幅13.3cm |
重さ |
2.7㎏ |
3㎏ |
カラー |
赤・白・黒 |
ホワイト・ブラウン・アッシュローズ
アッシュブルー・ペールミント |
水タンク容量 |
750ml |
700ml |
消費電力 |
1350W |
1350W |
立ち上がり時間 |
30秒 |
30秒 |
抽出時間 |
60秒 |
60秒~約90秒(strongモード使用時) |
抽出量 |
~200ml |
~200ml |
メニュー |
COFFEE/TEA/GREEN TEA |
COFFEE/TEA/GREEN TEA |
抽出モード |
1種類 |
3種類(strong・standard・iced) |
コーヒー粉対応 |
あり |
あり |
感覚的なものですが、作りもしっかりした感じになり、全体的にパワーアップしていると言えます。
ドリップポッドDP3の使い方を紹介
ドリップポッドDP3の情報をお伝えしてきましたので、次に実際の使用感をお伝えするために、実際の使い方を解説していきます。
それぞれ紹介していきます。
DP3の使い方:カプセル使用時
専用カプセルを使うパターンから見ていきましょう。
- 水タンクに水をセット
- カプセルをセット
- 電源を入れ、モードと抽出量選択
- 約1分で抽出完了
画像付きで紹介していきます。
水タンクに水をセット
専用カプセルをセット
電源を投入し、抽出量やモードをセット
抽出開始、約1分程度で完了。
とても簡単なことがわかっていただけたのではないでしょうか。
DP3の使い方:コーヒー粉使用時
- 水タンクに水をセット
- コーヒーフィルターへコーヒー粉をいれて、マシンにセット
- 電源を入れ、抽出ボタンを長押し
- 約1分で抽出完了
水タンクに水をセット
専用コーヒーフィルター(ドリップポッドに1個付属しています。)へコーヒー粉を入れます。
たまたま家にあったやつを今回は使用。(レギュラーコーヒー粉ならなんでもOK)
専用のフタをして、マシンにセット。
コーヒー粉を使う場合は、スタートボタンを長押しするだけ。
抽出開始、約1分程度で完了。
専用カプセルよりは手間がかかっちゃいますが、それでも簡単ですね。
後片付け・メンテナンスも超簡単です
では、後片付けはどうなんでしょうか、簡単に淹れることができても、後片付けが大変なら意味がないですよね。
心配無用、ドリップポッドは後片付けすらめちゃくちゃ簡単です。
流れとしては
- 使用済みカプセルを捨てる(粉コーヒーの場合は粉を捨てる)
- 水タンクの余った水を捨てる
以上になります。
定期的に拭いてあげたり、内部の洗浄等を行ってあげたほうが良いですが、日常の使用に限れば洗い物はゼロ。
使ってみるとわかりますが、もう普通にコーヒーを淹れて、後片付けする生活には戻れなくなります。
ドリップポッドDP3のデメリットとは
DP3のポイントを解説してきましたので、DP3のデメリットや疑惑のポイントを紹介していきます。
以下の3点になります。
- コーヒーがまずい疑惑
- マシンに高級感はない
- DP3は本体の値段が高い
それぞれ解説していきます。
ドリップポッドはコーヒーがまずい?
ドリップポッドについて調べると、怪しい下記のような検索結果が
不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本当にまずいのか?と思いますが、きちんと理由があります。
主な”まずい”の原因はマシンの不具合によるものです。
実際に購入した方のレビューをチェックすると、初期不良を掴んでしまったケースが見受けられます。
初期不良品はコーヒーに機械本体のプラスチック臭が出るらしいです。
コーヒーマシンだけでなく、パソコンなども初期不良品はありますから、仕方ないものです。
勿論交換してもらえるので、心配する必要はありません。
ちなみに、初期不良のレビュー数はDP2よりDP3の方が少ないです。改善が図られているのではと推測できます。
本体マシンに高級感はない
ドリップポッドですが、マシン自体に高級感はありません。
作りはしっかりしていますが、全体的にプラスチック感があるのは否めません。
実際に画像を見てみましょう。
我が家のドリップポッド
たとえば、カプセル式コーヒーマシンのライバルである、ネスカフェドルチェグストやネスプレッソの方が高級感があります。
ちなみに使用することにおいては、何の問題もないので、あくまでも雰囲気の話になります。
また、抽出できるコーヒーの系統が違うので、肝心のコーヒーについては、どっちが良いとは一概には言えません。
本体の値段が高い
ドリップポッドDP3の価格ですが、13,200円(定価)となっています。
マシンの値段としては、少々高めです。
なぜならドリップポッドDP2が、9,900円(定価)なうえ、Amazonなどをチェックするともう少し安く買えてしまうからです。
DP2からDP3で正統進化していますが、3,000円以上値段が上がっているのはちょっと気になりますよね。
DP2と比較して、値が張るとはいえ、新しくドリップポッドをつかうのであればDP3を使いたいところです。
DP3を安く手に入れる方法がありますので、紹介していきます。
ドリップポッドDP3を一番お得に入手する方法を紹介
DP2と比べると、性能は正統進化しているので、良いものの値段が高いのがDP3です。
そんなDP3をお得に、いや、タダで使う方法がありますので、紹介しておきます。
条件があるので、当てはまる方ののみになりますが、当てはまる方ならお得に手に入れることをおすすめします。
ドリップポッドDP3を普通に買うと1万円以上損?
ドリップポッドDP3ですが、普通に買うと、損します。
というのも、ドリップポッドDP3はある方法で、無料で使うことができるからです。
その方法が世界のコーヒーお届け便という定期購入サービスを使うことです。
なお、コーヒーは週に1~2回程度しか飲まないから、定期購入は嫌だな・・・という方は、Amazonで購入するのをおすすめします。
時期とカラーによっては、DP3が1万円以下で買えることもあります。
ただ、1日1杯以上コーヒーを飲むような方なら、世界のコーヒーお届け便の利用をおすすめします。
もう少し詳しく解説していきます。
1日1杯以上飲む予定なら世界のコーヒーお届け便がおすすめ
もしあなたが、ドリップポッドを使って1日1杯以上コーヒーを飲む予定と考えているなら、確実に世界のコーヒーお届け便を使わないと損です。
なぜなら、世界のコーヒーお届け便を使うと、コーヒーマシンが無料で使え、かつ、カプセルも最安値で手に入るからです。
公式サイトによると、15,856円もお得だそう。使うほかないでしょう。
定期購入は嫌だな・・・
という方もいるかもしれません。
しかし、ドリップポッドなどのカプセル式コーヒーマシンはカプセルありきのマシン。
使うにはカプセルが必ず必要なので、自動的に届く方が便利です。
ちなみにドリップポッドのカプセルはなかなか店舗には売っていないので、利便性の面でも定期購入がおすすめです。(私も使っています。)
まとめ
ドリップポッドDP3について簡単にまとめると・・・
- ストロングモード・アイスコーヒーモード追加
- 本体マシンがより優しい色合いに進化
- マシントラブルは旧機種と比較し、減っている傾向にある
- 買うと高いのがネックだが、世界のコーヒーお届け便を使うとDP3はタダで使える。
以上のことから、UCCドリップポッドを使うなら最新機種のDP3を買っておけば間違いはないと言えます。
DP3の本体代金が高いという方で、1日1杯以上コーヒーを飲む方は、世界のコーヒーお届け便を使うことを検討してください。
ドリップポッドを導入して、おうちカフェを存分に楽しんでみてくださいね。
≫UCCドリップポッド世界のコーヒーお届け便を見てみる
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