ネスカフェドルチェグストとバリスタ、どっちがいいか知りたい方へ。
ドルチェグストかバリスタ、どちらかの購入を検討しているのですが迷っています。
どっちが私にあっているか知りたいです。
あと、できれば安く購入する方法もおしえてください。
本記事の内容
- ドルチェグストとネスカフェバリスタのそれぞれの特徴を解説
- ドルチェグストとバリスタ、どちらがあなたにあっているかがわかる
- ドルチェグスト・バリスタ、安く買う方法がわかる
この記事を書いている私は、両方とも所有経験がありますので、判断材料としては、参考にしていただけると思います。
本記事を読んでいただければ、あなたに合っているマシンがわかるようになります。
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ドルチェグストとネスカフェバリスタ、それぞれの特徴・違いとは?
ドルチェグストとバリスタの違いに注目しつつ、それぞれの特徴を解説していきます。
両者の大きな違いは以下の3つです。
- コーヒーの種類が違う
- 1杯あたりの価格が違う
- コーヒーのラインナップと作れるメニュー(種類)に違い
言ってしまえば利便性とネスレ製品というところ以外は全く違うものということですね。
ドルチェグストは豆・バリスタはインスタントとコーヒーの種類が違う
ドルチェグストとバリスタはそもそもコーヒーの種類が違います。
そして、どちらのコーヒーが美味しいかと言われると、ドルチェグストの圧勝です。
なぜなら、使っているコーヒーに雲泥の差があるため。
まず、ドルチェグストはドリップやコーヒーメーカーで淹れたコーヒーと同じレギュラーコーヒーです。(豆を焙煎してミルかけたもの)
しかし、バリスタはインスタントコーヒーです。(インスタントは一度入れたコーヒーの水分を飛ばして粉にしたものなので風味はおちます)
バリスタもインスタントコーヒーを普通に淹れるよりは美味しいですが、レギュラーコーヒーには勝てません。
よってドルチェグストとバリスタはそもそもコーヒーのクオリティが違うのです。
1杯あたりの値段は?
次に1杯当たりの値段を見てみましょう。
◆ドルチェグスト:1杯当たり63円
◆ネスカフェバリスタ:1杯当たり15円
ドルチェグストはレギュラーコーヒーで、バリスタはインスタントのため、バリスタで淹れるコーヒーの方が圧倒的に安いです。
コーヒーのラインナップはドルチェグスト30種バリスタ10種
コーヒーのラインナップもチェックしてみましょう。
◆ドルチェグスト:全29種
◆ネスカフェバリスタ:全10種
パッと見ではドルチェグストが圧倒的ですが、ドルチェグストはコーヒー以外のメニューもあるので多いのです。
飲めるコーヒーについては、選ぶにおいて重要ですから、もう少し深掘りします。
ドルチェグストで飲めるドリンクとは?
ドルチェグストの29種のカプセルラインナップを分類すると以下の通り
- スターバックス商品:10種
- ブラックコーヒー:10種
- ラテ系:6種
- その他:3種
ドルチェグストは専用のコーヒーカプセルのみで味わいが変わります。
マシン自体にで味わいを変える(マシンの設定でカフェラテを作るなど)ことはできないません。
次にバリスタを見てみましょう
ネスカフェバリスタは10種のコーヒーカートリッジ
ネスカフェバリスタにはコーヒーカートリッジ(専用のインスタントコーヒー)が10種あります。
すべてブラックコーヒーになります。
ネスカフェバリスタでは、ドルチェグストと違い、マシンの機能でカフェラテを作ることができます。
専用のミルクパウダーをセットすることで、コーヒーと一緒にミルクを抽出し、カフェラテを作ることもできるわけです。
そのため、ブラックで10種類、ミルクメニューとして10種類飲むことができるというわけですから、ラインナップが少なすぎるという心配はいらないでしょう。
次にどのようにドルチェグストとバリスタを選ぶか、解説していきます。
他のカプセル式コーヒーマシンも検討したい方はこちらの記事をご覧ください。
ドルチェグスト・ネスプレッソ・ドリップポッドなどの比較情報を確認できます。
参考記事:コーヒー店員が選ぶ一人暮らしにおすすめのカプセル式コーヒーメーカー5選
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ドルチェグストとバリスタ、あなたはどっちを選ぶ?
あなたにあっている機種を探すためにはざっくり以下の3点に注目すればOKです
- インスタント派かレギュラーコーヒー派か
- 作れるメニューの量と1杯あたりの値段に注目する
- 使い方とお手入れの楽さを比較してみる
詳しく解説していきます。
あなたはインスタント派かレギュラーコーヒー派か
今飲んでいるコーヒーとこれから飲みたいコーヒーで決めるのが一番です。
ドルチェグストを選ぶべき人
- 今現在レギュラーコーヒー(ドリップバック含む)を飲んでいる
- インスタントを飲んでいるが、もっと美味しいコーヒーを飲みたい
ネスカフェバリスタを選ぶべき人
- コーヒーはインスタントで十分だ。
味にこだわりたいのであればドルチェグストがあっているでしょう。
作れるメニューと1杯あたりの値段で決める
コーヒー1杯あたりの値段とラインナップ数で決めるのもありですね。
ラインナップと1杯の価格まとめ
- ドルチェグスト:1杯当たり63円、ラインナップは約30と豊富です。
- ネスカフェバリスタ:1杯当たり15円と安く、ラインナップは10種
コーヒーの種類が違うので、値段だけで評価することは難しいですよね。
その通りです。
なので、ちなみにドルチェグストはコーヒー以外のカプセルもあるので、コーヒーが飲めない方がいる場合にも使えますよ。
使い方とお手入れの楽さを比較してみる
使いやすさはどちらも楽々。しかし、手入れの楽さは、圧倒的にドルチェグストに分があります。
バリスタの場合は毎日の洗浄と定期的に分解して清掃する必要がありますが、ドルチェグストは汚れたら周りの掃除する程度でOKです
清掃・メンテナンスを比較
ドルチェグスト:機械はカプセルにお湯を淹れるだけなので、頻繁な清掃は不要
バリスタ:機械の内部でコーヒーを混ぜ合わせるため、定期的な掃除が必要
使い方については、バリスタは粉が入っているボトルを突っ込めばあとはスイッチ押すだけでコーヒー飲めます。
ドルチェグストはカプセル式ですので、毎回カプセルを交換する必要があり、また、カプセルのゴミが出ます。
コーヒーを淹れるという点においてはバリスタのほうが楽かもしれません。
どちらにせよお手軽です。
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ドルチェグスト・バリスタ、安く買う方法がわかる
以下について解説していきます。
- たくさんある種類からどれを選べばいいのか
- 安く買う方法と
もう少しお付き合いください。
ドルチェグストもバリスタ どのマシンを買う?
結論としてバリスタも、ドルチェグストも最新機種を買っておけば問題ありません。
バリスタは古いものはこわれやすかったり、便利なアプリ連動機能がなかったり、ドルチェグストは古い機種だと抽出が手動調整のものがあります。
バリスタもドルチェグストも年々改良が進み、良いマシンになってきているのでわざわざ古いものを買う理由はありません。
ドルチェグスト・バリスタを無料で手に入れる方法
でも最新のものは高いじゃないか? と思いますよね。
ネット通販や家電量販店などで購入することもできますが、型落ち品に比べると高め。
そこで、おすすめはドルチェグスト・バリスタともにマシン無料の定期便を利用することです。
これを利用すると、マシン代(バリスタ:8,000円、ドルチェグスト21,000円)がタダになり、本体代をまるまる浮かすことができます。
マシン無料の定期便は、2~3か月に1回定期的にカプセルやコーヒー粉を購入する必要がありますので、あまりコーヒーを飲まない方にはおすすめできません。
しかし、1日に1回~2回以上コーヒーを飲むような人は定期便の方がお得。
定期便の場合マシンがタダなだけでなく、コーヒー代の割引がききますから安く買えるんですね。
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まとめ:ネスカフェドルチェグストとバリスタ、どっちも良いです
ここまで、ネスカフェドルチェグストとバリスタの比較をしました。
最後に要点をもう一度振り返ってみます。
ドルチェグストのポイント
- レギュラーコーヒーなので、美味しい
- 1杯あたりの値段は63円
- カプセルの種類は29種
- 定期的な清掃は不要
ネスカフェバリスタのポイント
- コーヒーはインスタントなので、ドルチェグストに劣る
- 1杯あたり15円程度
- カートリッジの種類は10種。ミルクメニューも作れる
- 定期的な内部清掃が必須。
コーヒーが美味しいのはドルチェグストになりますが、バリスタがダメなわけではありません。
どちらにも利点はありますから、あなたの需要にあわせて選ぶことをおすすめします。
あなたにはどちらが合ってそうですか?